つるの剛士さん「自国ヘイト作品を展示するアート展なんかに子供連れて行くわけない」津田大介芸術監督に向けツイート

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8月1日にスタートした、津田大介さんが芸術監督をつとめる国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」。展示内容が物議を醸し大炎上、早くも政治問題と化している感もある。

俳優や歌手として活躍している、つるの剛士さんは8月2日に津田監督の

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託児サービスも充実させました。子どもと一緒にアートを楽しんだり子どもを預けてじっくりアートに浸ることもできます。ぜひお子さんと一緒にトリエンナーレにお越しください!

というツイートを引用し

たとえ近所で開催されていても、無料でも、夏休みでも、
自国ヘイト作品を展示するアート展なんかに子供連れて行くわけない。
ああ、
表現の自由も不自由?も守られて、
連日近くでミサイルは飛んでいて、
日本はなんて寛容で平和な国なんだろ。
毎日暑いけど、感謝、感謝。

とツイートを行った。反響を呼び、多くのリツイートや「いいね!」を集める。

「おっしゃる通り、私も自分の子供には絶対に自国ヘイトなんか聞かせたくない。自国に誇りを持って生きていって欲しい。 私は小学生の頃、あなたをヒーローだと思っていましたが、今になって本当のヒーローだとわかりました」
「流石つるのwうちの子もワザワザつれていかんわwま、連れていくとしたら、あの金髪のおじちゃんに近寄らないようにね、と言うくらいでホントの美術見せてくれるとこに移動するw」
「その寛容に甘えて好き勝手にやりたい放題する輩がいるから困っちゃいますね。。。優しいだけじゃダメかしら~」

といった返信もあれば、

「平和の少女像が自国ヘイト作品に見えるのか、この人には。 二度とあんな悲惨で残酷なことが、私の娘や日本や世界の少年少女に起こりませんように、とともに祈る像に見えます。私には」
「自国の過去をきちんと見つめるか見つめないかだけの、かなりシンプルな話のはずなんですけど…。 とにもかくにも、つるのさんは自国の暗い過去は正視できないってことですね」
「見たくなければ行かなければいいだけ。 表現の自由は守られていない。ミサイルが発射されたのにゴルフに興じてる首相に、なにも言わないの?。日本は寛容でも平和でもない」

といった返信もあり、賛否がわかれていたようである。

※画像は『Twitter』より

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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