チーズをのせて炙る『炙り雪見だいふく』が神の領域に到達するウマさ! 高級チーズケーキのような味わいに大進化!!

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ロッテのアイス『雪見だいふく』といえば冬の定番アイスのひとつ。近年はクッキーやチョコが入った製品なども発売されたり、伊藤園とコラボした「ほうじ茶味」が登場するなど、さまざまなバリエーションの『雪見だいふく』を楽しめるようになりました。

衝撃の新発見! チーズをのせて炙ると激ウマ化することが判明

そんな『雪見だいふく』ですが、溶かしたチーズとの相性が抜群であることが判明しました。

とはいえ「冷たいアイスにアツアツのチーズをのせたらアイスが溶けてしまうのでは?」と、誰もが思いますよね。そこで、使いたいのがこちらの調理器具です。

その調理器具とはガスバーナー。あまり一般のご家庭に常備しているものではないかもしれませんが、家にあれば勝ち組だと思ってください。最高に美味しく進化した雪見だいふくを食べられますから。

家にガスバーナーさえあればあとは調理は簡単。雪見だいふくを食器に盛り付けたら、上にとろけるタイプのチーズをのせ、ガスバーナーでチーズを炙るだけです。

炙りすぎると焦げ臭さが出てしまうので、チーズを軽く溶かす程度に炙るのがポイント。バーナーを使うとつい気持ちよくなって炙りまくってしまいがちですが、マイナスに作用してしまうので気をつけましょう。

『炙り雪見だいふく』の完成! チーズの塩気がメチャクチャ合う!!

そして完成したのがこちら。芳醇なチーズの香りと、チーズが焦げた香ばしい匂いがほんのりと漂ってきます。これは間違いなくウマいやつ……!!

ガスバーナーで激しく炙ったのに、『雪見だいふく』はしっかりアイスの状態をキープしていることに気づいたでしょうか。

雪見だいふくは冷凍庫でカチカチに凍りやすく、餅の部分がかなり分厚くなっているため、外から熱を多少加えても中からアイスが溶け出ずに済むのです。すごいぞ、雪見だいふく!

柔らかく溶けたチーズの食感と餅の食感が完璧に融合され、チーズの塩気もバニラアイスに見事にマッチ。塩バニラアイスのような感覚で、バニラの甘味をしっかりと引き立ててくれます。しかも口の中で同時に広がる香ばしさも良いアクセントに。これはあまりにもウマすぎる……!!

実はこちらのレシピは以前に『週刊SPA!』でも紹介させていただいたのですが、その際に年間2000食以上のアイスを食べ歩くアイスジャーナリストのシズリーナ氏にもご試食いただき、「小樽の有名洋菓子店『ルタオ』のチーズケーキ『ドゥーブルフロマージュ』のよう」「チーズの塩気が雪見だいふくとこんなに合うとは想像もつかなかった」と大絶賛していただけました。たったの一手間でアイスのプロも認める味に……!

ガスバーナーがなくても頑張れば作れるかも……?

『炙り雪見だいふく』はガスバーナーで調理するのがベストだと思いますが、一応他の方法でも作ることができます。

例えば、アルミのトングや鉄串に刺した状態でガスコンロで炙ることも可能ですし、よく見ていないとすぐに中身が溶けて漏れてきてしまいますがトースターで焼いて代用することも可能です。また、電子レンジなどで溶かしたチーズをのせるだけでも雰囲気は味わえるかと思います。

ぜひぜひ! 機会があればチャレンジしてみてくださいね。

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