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引き寄せようとするから引き寄せられない!? これからを生きるための『降参のススメ』

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理想の状態・環境に身を置くためには、ポジティブな思考を持って取り組まないといけない。
そしてそれがあたかもまさに今起こっていることのように肯定し、「豊かな毎日を送っています」という気持ちで過ごすことで引き寄せの法則を使うことができる……。
この考え方は間違ってはいないでしょう。
でも、いつもこの思考をキープしつづけるのはたいへん。
むしろ疲れてしまうことも。いや、かえって引き寄せを妨げてしまうことすらあるのです。
これからの時代私たちに必要なのは、目の前で起こっていることを善悪で判断することなく、何もかもがベストのタイミングで必然的に起こっているのだから「これでいいのだ」と受け入れてしまう、もしくはすべてを認め信じ切ることなのかもしれません。
このことを教えてくれたのは『降参のススメ』(ソフトバンククリエイティブ)という本。阿部敏郎さんと雲黒斎さんのトークライブから、特に大切なエッセンスを2人の掛け合い形式でまとめた珠玉の1冊です。
 
タイトルだけ見ると、自分の負けを素直に認めなさいとか、人生を諦めなさいなどというニュアンスに思えるかもしれませんが、この本に書かれていることは「敗者の自分を受け入れる」ということではありません。すべてのことを信頼して流れに身を任せて生きることがどれだけ心地良いことなのか、様々な角度から教えてくれる内容になっています。
私たちは、本当は「大いなるもの(神)」と常にパイプでつながっていると言います。人間はみんなそれぞれがこことつながっていて、結局は個々の人間に見えるものも大きな1つの命として存在しています。これがいわゆる「あなたは私、私はあなた」という考え方です。
ここに繋がることができている時は、この世のすべてが神であり愛である、または意識であるということを実感できます。悟りの状態目覚めの体験と言われているものですね。この世に存在していることが心地良いという状態。
でも、普段からこのパイプが全開になっている人はほとんどいません。多くの人は詰まっている状態です。パイプが詰まっているということは「大いなるもの(神)」からエネルギーを受け取れなくなり、すべての源と分離されてしまうという訳です。私たちのパイプを詰まらせているのは思考や恐れ、思い込み。これが「カルマ」です。
では私たちと大いなるものを隔ててしまっているパイプの詰まりを取り除くにはどうしたらいいのかというと、「降参」してしまうことが大切になってくるのだそうです。
例えば、大いなるものと繋がるべく自我を捨てよう、恐れを手放そうという意識を持って生きるとします。でもそう思って行動している限り、実は自我は存在していることになるのです。「自我を捨てようという自我」が働いてしまうという……。
そこで、降参してしまいましょうということになります。ここで言う降参とは負けなさいということではなく、本書いわく、

「あらゆるガードを下ろして、100%自分を開くってこと。100%信頼するってこと」

人生で起こるあらゆることをいつも信頼している状態において、ある時ふとパイプの詰まりが取れるタイミングに立ち会うことができるのだ、ということをお2人は語っています。
引き寄せの法則にしても、その他あらゆるスピリチュアルなことにおいても、自分にとって心地良くて豊かな状態をゴールにして、そのためにできることに意識的に取り組んでいるという方が多いかもしれません。でもその意識さえも「悟り」や「愛」の妨げになっている。シンプルすぎて見落としがちなことではないでしょうか。
この他にも、瞑想のことや2012年のアセンションについてなど、スピリチュアリティな話題について、非常に分かりやすく時にはコミカルに書かれています。これからの時代を生きるために役立つヒント満載。オススメです。
(ライフプラン・コーディネーター 鉢須祐子)



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