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ルノーの電気商用車「Renault MASTER ZE」が欧州で初めてオランダ郵便に採用

PostNL(オランダ郵便)は、2018年5月31日、欧州で初めて、仏自動車メーカーのルノー(Renault)が製造する電気商用車「Renault MASTER ZE(ルノー・マスターZE)」を2台購入し、ユトレヒトとレーワルデンのオランダ2都市で運用を開始すると発表した。

・ルノーの新しい電気商用車をオランダの郵便インフラに採用

PostNLでは、2025年までにオランダ国内の25都市で“排気ガスゼロ”を実現するべく、2017年6月には、首都アムステルダムで従来のディーゼル車100台を電動カーゴバイクに切り替えるなど、環境にやさしい配送サービスに積極的に取り組んできた。

このほど採用された「Renault MASTER ZE」は、およそ6時間でフル充電できる33kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、欧州の自動車燃費基準「新欧州ドライビングサイクル(NEDC)」で200キロメートルを記録。

また、動力源を電気とするほかは、既存の商用車「ルノー・マスター」の仕様がベースとなっており、荷室容量は8平方メートルから22平方メートルで、最大1100キログラムの積載量が確保されている。

・運送業界で電気トラックの導入がすすむ

PostNLでは、2018年末までに「Renault MASTER ZE」を17台調達し、オランダの都市部を中心に展開していく方針を明らかにしている。

運送業界における電気トラックの導入事例としては、米貨物運送会社のユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)やドイツの国際輸送物流会社DHLでもすでにこれに着手しており、同様の動きは、世界各地でさらにすすみそうだ。(文 松岡由希子)

PostNL

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