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【特集】テイラー・スウィフトがデビュー前、注目されるために考えた作戦とは

【特集】テイラー・スウィフトがデビュー前、注目されるために考えた作戦とは
J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:藤田琢己)。6月11日(月)のオンエアでは、emmaとのコンビでお送りしました。

注目の新譜・いま注目すべき名盤・話題の来日アーティストなど、週替わりで1組のアーティストを4日間かけて掘り下げていくコーナー「FEATURE TOPICS」。今週はテイラー・スウィフトをピックアップします。

テイラーは、グラミー賞を10度受賞、過去の作品の総売上枚数は4000万枚以上、楽曲のダウンロード数は1.3億を超えている世界的シンガー・ソングライター。今年の11月20日(火)、21日(水)には東京での来日公演が決定しています!

emmaがテイラーを知ったのは、ランウェイで使われていたことがきっかけ。「とにかく共感する歌詞が多い」と言います。

■デビュー前、注目されるために…

1989年にペンシルバニア州で生まれたテイラーは、幼少期から天才的な才能を発揮していたそう。3、4歳の頃に映画館で聴いた挿入歌を、その帰り道で最初から最後まで完璧に歌い両親を驚かせたのだとか。

その後、オペラ歌手だった祖母と、カントリー歌手のリアン・ライムスの影響を受け、10歳の頃に人前で歌い始めました。当時からセルフ・プロデュース能力に長けていた彼女は、まず多くの人の前で歌うにはどうすればいいかを考えた末、スポーツイベントの開会式で必ずと言っていいほど行われている国歌斉唱に目をつけました。

emma:おぉ! 頭いい! あの役割って歌う人にとってチャンス。だってみんな見てますよね。しかも誰が歌うんだろうって気になる場所でもあります。

各スポーツの各試合で行われるとなればチャンスは多く、さらに大勢の人に見てもらえます。10代でそれに気づいてしまうとはスゴいの一言です。

マイナーリーグからNBAまで様々なステージで国歌を歌い始めたテイラー。狙い通り、全米オープンの開会式の時に観客の中にいたブリトニー・スピアーズのマネージャーが彼女の才能に目をつけ、14歳にしてRCAレコードの育成契約を手に入れます。

■初めて自身の楽曲を世に送り出す

その後も学生生活を過ごしながら、懸命に曲を書き続ける中で、とある化粧品ブランドのコンピレーションCDに『The Outside』を収録。初めて自身の作品を世に出します。

幼い頃からカントリーミュージックに魅せられていたテイラーは、歌詞の内容はあくまで等身大の自分に軸を置くスタイルを最初から貫いていました。みんなと同じであることを求められた学校生活の中で、幼い頃から音楽活動をしていたテイラーは周囲から孤立しており、いじめにもあっていたそう。『The Outside』では、そんな日々のことを歌っています。

■自分の曲は自分で作る

カントリーの聖地であるナッシュビルに移住したテイラーは、17歳の時にカントリー・ミュージックに特化した新しいレコードレーベル、ビッグマシン・レコードと契約。これまで人の作った曲を歌うスタイルだったのですが、それは自分には合っていなかったため、この契約では「自分の曲は自分で作曲する」という条件をつけました。

そして最初に生み出されたシングル曲は、高校2年生の時にリリースした『Tim McGraw』。テイラーはこの曲で「アカデミー・オブ・カントリーミュージック賞」に参加し、初めての授賞式を経験します。

その後、2006年に完成させたデビューアルバム『Taylor Swift』で、テイラーはシンデレラ・ストーリーを歩み始めます。このアルバムに収録された曲の数々がポップス系のラジオ局でも流れ、カントリーというジャンルを飛び越えて多くの人々に伝わっていきました。

当時の音楽関係者は「10代、20代の女子は誰もカントリーを聴かない」と考えていたのですが、テイラーは「私がこんなに好きなんだから、きっと同じ世代の中にもカントリーを好きな子がいる」と信じ、歌い続けます。その結果、ビルボードの総合アルバムチャートに19位で初登場。その後、カントリーアルバム部門で1位に輝きます。アメリカでは400万枚のセールスを記録します。

ここで、テイラー・スウィフト特集の1日目は終了! 本日6月12日(火)の2日目も、たっぷりとテイラーの軌跡を数々のヒット曲と共に紹介していきます! ぜひ続けてチェックしてください!

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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時−24時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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