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映画『スター・ウォーズ』シリーズのケリー・マリー・トラン、ハラスメントを受けてソーシャルメディアから離れる

映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』でローズ・ティコ役を演じたケリー・マリー・トランは、数ヶ月に及ぶソーシャルメディアでのハラスメントを受け、ソーシャルメディアから離れた。

6月4日(現地時間)の夜、『スター・ウォーズ』のファン・アカウントの@SWTweetsは、トランが自身のインスタグラムからすべての投稿を削除し、白黒のプロフィール写真と「怖いけれど、とにかくやるしかない」とだけ残したことを報告した。

トランは、同シリーズで初の非白人女性の主要キャラクターを演じ、『スター・ウォーズ』のファンたちから、演技、容姿、アジア人であることに非難を浴びた。オルタナ右翼のYouTuberポール・レイ・ラムジーは、トランの容姿について公言し、「ウーキーペディア(Wookieepedia)」のトラン役のページは、攻撃的で人種差別的な言動の投稿者によって書き換えられた。

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の12月の公開時に、トランは本紙ヴァラエティに、『スター・ウォーズ』の世界に多様性をもたらすことは「名誉と責任の両方を感じています。圧倒される思いです」「特にアジア人の『スター・ウォーズ』の多くのファンにとっては、仮装ができる役がなかったし、あったとしてもこれまでは「アジア人のレイ」や「アジア人」という言葉をつけなければなりませんでしたから、人々がこの役に自分を重ね合わせているのを見てとても感動しました。私にとってとても意味のあることで、この感覚に飽きることはないでしょう」と、語った。

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のライアン・ジョンソン監督は、『スター・ウォーズ』の大部分のファンは「ユーモア、愛、尊敬」を持っているとツイートした。



トランの共演者のひとりであるデイジー・リドリーも、銃規制に関する投稿で同様なハラスメントに合い、2016年にインスタグラムのアカウントを削除した。



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