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いま就活が売り手市場なのと経済政策はぜんぜん関係ないよ (はてなの鴨澤)

*6:「人口統計資料集(2018)」『国立社会保障・人口問題研究所』
http://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Popular/P_Detail2018.asp?fname=T02-05.htm&title1=%87U%81D%94N%97%EE%95%CA%90l%8C%FB&title2=%95%5C%82Q%81%7C%82T+%94N%97%EE%81i%82R%8B%E6%95%AA%81j%95%CA%90l%8C%FB%82%A8%82%E6%82%D1%91%9D%89%C1%97%A6%81F1884%81%602015%94N

生産年齢人口の推移 2009-2017

左から2番目の2010年から2012年が民主党政権期です。2011年は増加すらしています。変化量で見ると、さらによくわかります。

生産年齢人口の変化量 2009-2017

2012年以降の4年間は毎年100万人以上のマイナスになっており、特に2015年は150万人もの生産年齢人口が失われています。2016年は社会増(海外からの移住)で少し増加していますが焼け石に水です。

この部分のインパクトの大きさは、95年から2011年にかけての17年間と2012年から2015年の4年間の減少幅がともに500万人程度、ということに現れていると思います。

2. 労働者の高齢化が進行

生産年齢から外れた高齢者ですが、彼らの労働参加率が高まっていることも確かです。平成29年版高齢社会白書*7のグラフを見てください。

*7:「第1章 高齢化の状況(第2節 4)」『内閣府』
http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2017/html/zenbun/s1_2_4.html

労働人口の推移

2012年の9.3%から2016年の11.8%へと、高齢化率は1.27倍になりました。

もうちょっと細かく見てみましょう。「労働力調査(基本集計)平成29年(2017年)平均(速報)結果の要約,概要,統計表等」の表1、「年齢階級別労働力人口の推移」が強烈です。

*8:「労働力調査(基本集計)平成29年(2017年)平均(速報)結果の要約 (PDF)」2018年01月30日 『法務省統計局』
http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/nen/ft/pdf/index1.pdf

年齢階級別労働力人口の推移

・25~34歳は男女とも長期の減少
・男性の総数は横這いでも15~64歳は減少。45~54歳と65歳以上が増加
・女性は総数も増えているが、その1/3は65歳以上

つまり、若者、中堅層が大きく減少し、男性はもちろん女性の高齢者までが、どんどん働きに出ているわけです。これが現在の「労働力人口の増加」の実態です。

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