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教育から医療、建設まで、多目的に活用できる巨大なタブレット端末「Yetitablet」

北欧フィンランドのエスポーで2015年に創設されたスタートアップ企業「Kuori」は、フィンランドの教師や生徒たちと共同で、インタラクティブなコラボレーションワークに活用できる大型タブレット端末「Yetitablet」の開発・製造に取り組んでいる。

・複数のユーザーが画面を同時に共有し、操作できる巨大なタブレット端末

「Yetitablet」は、複数のユーザーが画面を同時に共有し、操作できるのが特徴だ。

「Android7.1」に対応し、マイクロソフトオフィス(MS Office)やグーグルのクラウド型グループウェア「G Suit」をはじめ、「Google Play」で公開されている300万本ものアプリを利用できる。

27インチから98インチまでの6サイズで展開され、壁に掛けるタイプや、スタンド式、テーブル式など、デザインのバリエーションも豊富。

学習アプリの導入、生徒同士のグループ学習など、教育分野での活用のほか、観光地でのインタラクィブな案内マップ、医療分野でのリハビリテーションツール、建設現場での設計図面の共有デバイスなど、様々な用途が想定されている。

・フィンランドとヨルダンで国境を越えたグループ学習を実施

「Kuori」では、2018年5月、中東ヨルダンとフィンランドとの共同教育プロジェクトの一環として、ヨルダンの学校で「Yetitablet」のデモンストレーションを実施し、現地の生徒や教師、教育関係者らから高い評価を獲得。

このプロジェクトでは、今後18週間にわたって、フィンランドの生徒とヨルダンの生徒が「Yetitablet」を介して国境を超えたグループ学習に取り組むという。

「Yetitablet」という巨大なタブレット端末は、次世代を担う子どもたちの学びにもポジティブな影響をもたらしそうだ。(文 松岡由希子)

Yetitablet

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