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最新レーダー探知機を高速道で400km激走テスト

最新レーダー探知機を高速道で400km激走テスト

2017年に一部区間の速度制限が110km/hに引き上げられた新東名高速と東名高速を走って、2018年モデルのレーダー探知機2機種の反応をテストしてみました。特に注目したのは110km/h区間に新設されたLHシステムに対する反応。最新データがきちんと反映されているかが気になります。

レーダー探知機の新設オービス反応

テストに使用した最新のレーダー探知機は、コムテックの「ZERO 805V」とユピテルの「SUPER CAT A330」です。実勢価格は805Vが32,184円、A330が32,480円です。

まずは新東名上り線の藤枝PA脇に新設されたLHシステムの反応を見てみましょう。下り線側とほぼ同じ場所に設置された上り線側のLHシステムは、1本の支柱にカメラとストロボが1組だけ設置されています。

805Vは「LHシステム」としてしっかり反応。一方、A330は調査時点でデータ更新が間に合っていないのかLHとしては反応せず「追尾取締エリア」としての警告のみ。ただし、いずれも制限速度は110km/hと表示していました。

東名上り線、秦野中井ICから約5kmにあるHシステムは、今でも稼働している模様。そのため、あえてGPSによる警報をカットし、きちんとレーダー波で反応するかをテストしてみました。結果は805V・A330両機ともしっかりと「レーダー取締」として反応。805Vは「ステルス」と表示されました。

半可搬式を警告するレーダー探知機

東名高速のような開通時期が古い高速道路では、まだまだ現役のループコイル式オービス。袋井ICの手前約2kmにある同オービスは、805Vではループコイルを示す「LC」と表示されました。

一方、A330では実写警報の写真こそ実景の一体型カメラでしたが、警告の文字は「LHシステム」として表示。とはいえ、両モデルともしっかりとオービスに反応し、警告を出しました。

2017年11月に新東名で、同12月に東北道の一部区間で施行された110km/hへの速度制限の引き上げ。805V・A330ともに対応しており、オービスなどの警報時には「110」のアイコンが表示されます。さらにA330は、速度制限が110km/hに変わる地点で、「制限速度切替ポイント」という画面が表示されました。

岐阜県や愛知県に始まり、最近では岩手県や神奈川県でもその導入が始まっている可搬式と半可搬式の新型オービス。埼玉県では主に半可搬式での運用が行われているようです。805Vはこうした神出鬼没の半可搬式オービスも、GPSによる位置情報で過去に設置されたことがある地点の近くで、画面に警告を表示してくれます。

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