体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

一回しか使えないのに、なぜか環境にやさしいテント

一回しか使えないのに、なぜか環境にやさしいテント

野外フェスの参加者の4人に1人は、自分が持ってきたテントをその場に捨てて帰るそう。特定の国や地域での話ではなく「世界中」で。

この数字の公開元である「KarTent」は、少しでも状況を改善するためにダンボール製のテントを開発した。

持ち運ぶ手間もなくなる

一回しか使えないのに、なぜか環境にやさしいテント© Despina Papachristoudi

会場にテントを捨てる人の立場になって考えると、二日酔いや疲れによって持って帰るのが面倒になってしまうのだと思う。たとえ、お金を出して買ったものだとしても……。

自己中心的な理由でゴミを増やす人が多いなら、テントを持ち込ませもしないし、持って帰らせもしない。

これが「KarTent」の考え方。事前にオーダーすれば、会場にダンボールテントを持ってきてくれるというシステムを導入した。

すべてがリサイクルできるので、置き去りにされても使い道がある。ちなみに、気に入って持ち帰ってもらうことは大歓迎!だとか。一回しか使えないのに、なぜか環境にやさしいテント© Martin Hols

もちろん、「KarTent」はたった一回しか使えないテントが最善策だとは考えていない。

「みんながひとつのテントを何年も使ってくれればベストだし、そうすれば僕たちは存在しなくても良い。でも、一部の人は環境を気にせずに捨ててしまうから、なるべくエコで安いテントをつくったんだ」Top photo: © Despina PapachristoudiReference: KarTent

関連記事リンク(外部サイト)

欧米の野外フェスでは、リサイクルできる「ダンボールテント」で寝泊まり!?
ごみのペットボトルが「ボート」になって観光を盛り上げる。
「スケートボード」で環境問題にアプローチ!?その素材はなんと・・・

TABI LABOの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。