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Parrot新型ドローン「ANAFI」は折りたたみ式で、4K HDR動画の撮影にも対応

フランスのドローンメーカー Parrot から折りたたみ式アームの採用で携帯性に優れた小型高性能 GPS ドローン「Parrot ANAFI」が発表されました。
ANAFI は、同社の Bebop 2 を小型かつ折りたたみ式にしてカメラ等を進化した、まるで DJI Mavic Pro の後に登場した Mavic Air のような機体で、スペックシート上は Mavic Air を凌ぐ部分を多数持ちながらも、81,630 円と Mavic Air よりだいぶお安い価格設定であるところが最大の魅力だと言えます。
「DJI Spark では物足りないから Mavic Pro か Mavic Air にしようか」と検討している方を誘惑するような一台になりそうです。
ANFI の特徴としては、携帯性を徹底的に追求した機体デザイン、320g という Spark クラスの重量ながらも 25 分という実用的なバッテリー駆動を提供すること、そして 4K HDR や 2.8 倍のロスレスズーム、上にも 90 回転するジンバルを備えており、空撮シーンで十分使える画質を提供し、空撮の幅を広げる可能性を有することです。
このような機体が Mavic Air よりも 22,000 円ほど安いというのは、正直なところ「買い」な一台です。
ただ、ドローン選びは何がしたいのかで分かれるので全ての方に対して「買い」だとは言いません。
また、DJI はドローンの機能面で Parrot をぶっちぎっていましたが、ANFI には様々なインテリジェントフライト機能が追加されており、もはやその差は殆ど無い状態です。
「DJI 危うし」と思わせるのが ANFI です。
ANAFI は折りたたみが可能で収納ポーチも付属します。
折りたたみは単純な構造となっており、メーカーによれば 3 秒で展開できるという。
ANFI 同梱の送信機「Skycontroller 3」と一緒にバッグに入れて持ち運ぶことができます。
携帯性は Bebop 2 の大きな課題でしたが、ANAFI はこれを完全に克服したと言えます。
ANAFI のカメラでは 2,100 万画素の静止画と 4K HDR 動画を撮影できる他、ハイパーラプス撮影やスローモーション撮影、パノラマ撮影にも対応しています。
また、カメラユニットが上下 90 度(合計 180 度)回転する 1 軸式の機械式ジンバルが付き、Bebop 2 と同様に ANAFI にも 3 軸補正のデジタルスタビライザー(EIS)が備わっています。
リニューアルしたカメラの中でも目を引くのが最大 2.8 倍までのデジタルズームならピクセルを損なうことなく拡大できるロスレスズーム機能です。
このズーム機能を利用すると、例えば人物を遠くからでも接近しているかのように大きく捉えることができ、またズーム機能の導入により ANAFI では映画撮影で多用されているドリーズームを機能として持つことができました。
ANFI のドリーズームでは同時にビジュアルトラッキング(被写体追尾)が効くので飛行中でも常にカメラの中央に人や被写体を捉えます。
上にも回転するようになったカメラは被写体をローアングルで撮影する時や風景の空撮時でも遠くの山々を見上げるようなアングルで撮影できます。
カメラジンバルは動画を安定化させるのにも活用されていると言います。
機能面では、ウェイポイントフライト、ジオフェンス、RTH、映像のフレーミングを自動アシストする「Cameraman」、「Follow Me(DJI だとアクティブトラック)」、自動的に映画風の映像を作成する「Cineshot」、Boomerang / Orbit / Tornado / Parabola などのクイックショットなどがあります。
手軽に使える自動空撮機能が充実しているようです。
パッケージの同梱品は、ANAFI 本体、Parrot Skycontroller 3、キャリーケース、16 GB Micro SD カード、USB-A – USB-C ケーブル、プロペラ、プロペラ取り付けツールです。
Source : Amazon.co.jp

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