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多少の傷なら車の勲章になっちゃう「日産 エクストレイル」と自然を愛する野営の達人

▲入戸野(にっとの)健二さん。42歳。神奈川県出身。会社員。若き日には趣味のサーフィンを楽しむため、ワーキング・ホリデーを利用してオーストラリアに滞在した経験をもつ。キャンプは自然を愛する仲間と楽しむほか、月イチペースで家族とも。実は“ミシン男子”で、キャンプに使う道具も自作多数

週末はとっておきの場所で野営してます!!

広葉樹が茂り、小川が流れる神奈川県郊外の某所。地元住民に開かれたこの場所で、入戸野さんは1人、焚火を始めた。

「今日は土曜日なので、午後から夕方にかけて仲間がやってきます。いわば、僕ら『週末はとっておきの場所で野営してます! 軍幕野営会』の不定期集会ですね」

入戸野さんをはじめ、自然を愛する面々が集まり、ワイルドでカッコいいキャンプを楽しむのが『軍幕野営会』。メンバーは10人ほどで、神奈川だけでなく静岡や埼玉にも仲間がいるという。

「10年くらい前まではサーフィンにハマっていましたが、結婚して子供が生まれたこともあり、今はキャンプが楽しいですね。今日はまだ荷物が少ない方で、家族と行くときはルーフラックにも積んで、なんとか収まるという感じです」

入戸野さん一家は、奥様と小学生のお子さんが3人+ワンちゃんという構成。昨年まではミニバン(トヨタ ノア)に乗っていたというが、なぜエクストレイルに?

▲天井には、サーフィンをやっていた頃にボードをホールドするために使っていたポールを巡らせて、ギアを挟めるようにしている

「ノアが前輪駆動だったこともあり、ラフロードを走れてルーフに荷物を積んでもサマになる4WDが欲しかったんです。ミニバンだと三菱 デリカがありますが、中古車でも高値。その点、先代のエクストレイルはディーゼル車こそ高めですが、ガソリン車は手が届きやすいし、クロスカントリーの雰囲気漂うデザインも僕好みでした」

取材場所を含め、『軍幕野営会』が赴くフィールドは大きな石や木の根っこなどの障害物が多く、入戸野さんはSUVの利便性を実感しているそうだ。

▲野趣あふれるキャンプサイト。自作の道具も多い

「多少の傷には目をつぶるし、そうなってもエクストレイルなら“勲章”として受け入れられるという点も、購入の動機です」

普段使いでは奥様も運転する。

「妻が納車直後にホイールを擦ってしまい『 何だよ!』と思ったけど、傷もカッコいいからと言って買い替えを承諾してもらった手前、口にはできませんでした……」

▲4WD向けの全天候タイヤに、見た目で選んだという4本9万円のホイールを組み合わせている

夫婦の力関係をしのばせる話ではあるが、最高の週末を楽しむその姿は、まさに頼れる父親そのもの! やはり、何でも自分でこなす男はカッコいいのだ。

▲スチール製ルーフラックの横にカーサイドタープを巻きつけている。自作のタープはミリタリーショップで購入した防水帆布製 ▲ラゲージボードの下段引き出しにはタープ(天幕)のポールや張り綱などを収納

※本記事は、カーセンサー 2018年5月号(2018年3月20日発売予定)の記事をWEB用に再構成して掲載しています

text/櫻井香

photo/見城了

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