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果樹を「養子」に!?果樹栽培農家と消費者を直接つなぐオンラインプラットフォーム

レモンやマンダリンオレンジなどの産地としても知られるイタリア南部カラブリアで開設された「Biorfarm」は、イタリアの果樹園で生育されている木を“養子縁組”することによって、小規模な果樹栽培農家と消費者をつなぐオンラインプラットフォームだ。

・“養子”の果樹から実った新鮮な農作物が届く

「Biorfarm」では、会員登録した消費者が、レモンやオレンジ、リンゴ、オリーブなど、「Biorfarm」の提携農家が栽培する農作物の中から“養子”にしたいものを選び、その報酬として得られる収穫物を大・中・小の3サイズから指定して申し込む仕組み。

“養子”にした果樹の生育状況は、随時、このオンラインプラットフォームを通じてモニタリングでき、収穫時には、その果樹から実った農作物を受け取ることができる。

「Biorfarm」で扱われている農作物は、すべてイタリアで有機栽培された品質の高いもの。

農家と消費者を直接つなぐことで、農家の収益性を十分に担保しながら、消費者に、新鮮で高品質なオーガニックフルーツを届けることができるのが利点だ。

・イタリアから欧州に進出へ

「Biorfarm」では、2017年12月から2018年2月にわたって投資型クラウドファンディングプラットフォーム「CrowdFundMe」で資金調達を行い、30万ユーロ(約3900万円)を得ることに成功した。

2019年にはドイツで試験的プロジェクトに着手するなど、今後は、イタリア国外にも積極的にサービスを展開していきたい方針だ。(文 松岡由希子)

Biorfarm

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