Tsubasa Shimada(PrizmaX) presents『Wet Crate』- 第24回 Ricardo Villalobos –
PrizmaXのパフォーマーでありながらDJとしても活躍する島田翼が、長年集め続けた珠玉のレコードコレクションの中からお気に入りを紹介する、偏ったエゴ満載の連載企画。この機会にぜひ、ループミュージックの世界観に浸ってみてはいかがでしょうか?
島田翼です。もうすぐ2018年も半分が終わっちゃいますね。1年って意外と短いものですね。でも2年はもっと短かったです。
そうなんです! 今回で、この企画がついに24回目なんです! 2年間もこんなヘナチョコ自己満企画を続けさせていただいて本当にありがとうございます。いつかコイツおもしれえ!って音楽マニアの間で話題になるまで続けさせてください。
2年間続けていたのにもかかわらず、今回は今までで一番カミカミです。
気づけば僕も22歳になりまして、世間的にみたらいい大人です。いま向かいの席で一緒にコーヒーを飲んでいる外国人の高校のクラスメイトは、就活でいろんなインターナショナルな企業の面接を受けているそう。僕も自分自身で自分の人生を動かしていかなきゃいけないですね。思いもよらない人生の転機をモノにできるような大人になりたいです。
家のレコード全部紹介し切るまで『WetCrate』終われません!何百年かかるんだろ!
ちなみに僕がずっと探してたレア盤、細野晴臣さんの『HOSONO HOUSE』というLPが再発されるようで、それを心待ちにしています。
最近ちゃんとカメラで写真撮れてないので、iPhoneで撮ったやつですが、東京都のある場所の普通の光景です。
Tsubasa Shimada(PrizmaX)
シマダツバサ:幼少の頃よりダンサーとしてのキャリアを積み、高校生の時にニューヨークへ単身短期留学に発つ。現在はダンス&ヴォーカルユニット、PrizmaXのパフォーマーとしてステージに立つかたわら、DJや写真などのカルチャーに没頭する。縦横無尽にさまざまな音楽体験を経た中で、現在はダンスミュージックに着地し、ミニマルな繰り返しの中で独自のグルーヴを紡ぎ出すDJプレイで空間を彩る。ハウスミュージックの疾走感と共に、芸能界屈指のDJ/レコード・ディガーを目指し音の旅を続ける。
プリズマックス:2002年結成。メンバーの入れ替わりや増員などで10人組の時もあったが、10年からスターダストプロモーションの男性タレント集団EBiDAN(恵比寿学園男子部)に参加し、13年には現在の5人体制になる。結成10周年を迎え、2013年3月にダンス&ヴォーカルユニットとして「Mysterious Eyes/GO!」でCDデビューを果たした。
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