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THEイナズマ戦隊、桐谷健太もサプライズ登場! 初の野音ワンマン大盛況 中野サンプラザ含む全国ツアー発表も

THEイナズマ戦隊、桐谷健太もサプライズ登場! 初の野音ワンマン大盛況 中野サンプラザ含む全国ツアー発表も

 バンド結成21年目を迎えたTHEイナズマ戦隊が、5月26日に絶好のライブ日和の中、ワンマンライブ【俺とオマエと野音と応援歌】を東京・日比谷野外音楽堂にて開催し、会場を埋め尽くすほどの多くのファンが全国から集まった。

THEイナズマ戦隊 ライブ写真(全7枚)

 お馴染みのT.REXの楽曲をSEにメンバーがステージに登場すると観客のボルテージが上がり、早速“野音”の熱気が上昇した。ライブのスタートの「バカ者よ大志を抱け」では、曲中の「No.1」の掛け声に合わせて、会場全体が人差し指を記念すべき初野音ワンマンの空に指して序盤から大きな盛り上がりをみせた。上中丈弥(vo)が「THEイナズマ戦隊の野音へようこそー!! 20周年ありがとう! 21周年、始めるよー」と改めて野音のスタートを告げると、「赤い命が燃えている」「Ban & An ~バカ万歳アホ万歳~」とアップテンポのナンバーを熱く展開し、その後も、中田俊哉(b)から山田武郎(g)、久保裕行(dr)のリレー形式によるソロパフォーマンスを披露し、激しくファンを煽った。

 ライブ中盤では、「20周年やってきましたんで、懐かしい曲をやっちゃっていいかい?」とファンと共に20年間を振り返るようにパフォーマンスをし、会場の一体感をさらに高めていった。続く「喜びの歌」では、歌詞をアレンジし、上中の野音への想いを1コーラスほど熱く歌い上げると、「ゲストが来てくれたぜー」とサプライズゲストを呼び込むと、プライベートでも仲が良く、「喜びの歌」の楽曲提供を行った桐谷健太が「イナ戦最高!!」と叫びながら登場すると、会場からは大きな歓声が起こった。“イナ戦”と桐谷健太による、息のあったパフォーマンスを披露すると、会場からは割れんばかりの歓声が響き渡り、スペシャルな夜に華を添えた。

 「野音でやるの初めてやから、、こんな景色があったんや。連れてきてくれてありがとう。」と野音に立っている喜びを噛み締めながら上中がMCを行い、ファンに感謝を伝える。続けて「夢が叶わない気がしない。今日この景色を見てTHEイナズマ戦隊この4人で武道館まで目指します。皆さんの愛を背負って立てるバンドになれたらなと思っています。引き続き夢の続きにお付き合い下さい。」とファンにむけて、今後のさらなる目標である“武道館ワンマン”を誓った。

 ライブも終盤に差し掛かる中披露した「オマエ・がむしゃら・はい・ジャンプ」では、楽曲に合わせ会場全体が一斉にジャンプすると、野音が縦に揺れるほどの一体感が生まれ、バンド結成20年を経て、重ねてきたファンとの重い絆を再確認した、印象深い場面を迎えた。「周りを見渡して下さい、これがTHEイナズマ戦隊の証です。ここまで連れてきてくれた、信じてくれた皆さんの為に歌います。」と、ライブの最後には、ライブのタイトルにもなっている代表曲「応援歌」をバンド人生を振り返るように、熱く歌い上げ、ライブの終わりを迎えた。

 メンバーがステージから降りるとすぐにアンコールが巻き起こり、メンバーが再登場する。野音のステージで歌うことをイメージして制作を行った「夜空に浮かぶ月のように」を演奏し始めると、想像が現実化したことで、メンバー・ファン共に感傷に浸りながら楽曲の世界観を噛み締めた。ここで、MCを挟むと、全国ツアーの発表と新たな目標である日本武道館ワンマンへ向けたライブとして自身最大規模のホール、中野サンプラザホールでのワンマンライブを発表し、会場を沸かせた。さらに、この日の公演を収録したDVDが9月19日に発売されることもアナウンスすると、会場から歓喜の声が上がった。

 その後、新曲「あぁ、バラ色の日々」「合言葉 ~シャララ~」と演奏し、アンコールを締めたが、会場からはダブルアンコールを求める声が上がると、メンバーが突如、観客席の中央部分に設けられたステージに現れる。「マイク一本しかないんだけど聞こえる?」と、結成当時のスタジオと同じような環境に苦笑しつつ、センターマイクをメンバーで囲み、ほぼアンプラグドのような状態で「ラブレターフロム俺 」を観客の心に直接届けるように歌い上げ、メモリアルな野音ワンマンは本当の最後を迎えた。

 バンド結成20年を迎えながらも、自身最大動員を記録した“イナ戦”の進化は止まらない。初野音ワンマンを終え、節目を迎えた”イナ戦”は、新曲「僕だけのヒーロー」の配信もスタートさせた。21周年となる2018年も新たな目標に向かいつつ、更なるにパワーアップを予感させるTHEイナズマ戦隊には今後も注目が注がれそうだ。

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