体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

新型登場目前!? 今こそ現行型ジムニーを買う、史上最大のチャンスだ

▲現行車の中では数少ない本格四駆のひとつ、ジムニーJB23型。モデル末期の今なら未登録車も狙い目

次期モデル登場までタイムラグが空く不思議

今年2月、約20年もの長きにわたって作られ続けてきた現行型ジムニー(JB23型)が生産終了しました。ここまで継続してきたなら、いっそのこと100年くらい作り続けて、生きる伝説と化してほしかった感はありますが、20年も頑張ったんだからモデルチェンジするのも許してあげましょう。

ところが、新型が出るとは、スズキからまだ公式にアナウンスされていないのです。まさかのモデル消滅!? なんていううわさも一時流れましたが、世界中でこんなに愛されている車をスズキがやすやすと手放すはずありません。

新型については依然、沈黙を守ったままですが、昨年12月に「ジムニーの生産を2018年上期中に磐田工場から湖西工場に移管する」と発表。

しかし現行型の生産は2月で終わりのはず、ははーん、湖西工場で生産されるのは次期モデルってことね! と期待を持たせてくれました。

いろんな事情があるのでしょうが、新型が出るなら「出るよ!」とだけでも言ってくれたらいいのに「スズキのいけずぅ」とファンはヤキモキしていることでしょうね。

海外のスクープサイトでも、プロトタイプと思わしき車両の写真がすでにリークされていますから、近々新型が発表されることはほぼ間違いなさそうです。

人気モデルだけに中古車相場が高騰する可能性も

さて、そうなると私たちが気になるのは、中古車市場の動き。一般的には新型が出ると従来型の中古車相場は少し安くなるものですが、希に高くなる車があります。

これは新型がファンの期待に全然そぐわないものだったり、仕様向上などで新車価格が上がってしまったときなどに起きる現象。

幸いにして現段階での中古車価格はまだ高くなっていませんが、JB23ほど熱狂的なファンが多いモデルなら、新型発表のタイミングで上記のような現象が起きないとは限りません! つまり、今こそ中古でジムニーを買う最大のチャンスってこと。ジムニー買うならナウってこと!

▲過去半年間のJB23型全モデルにおける中古車価格推移を示したグラフ。現在のところは一般的な「緩やかな下降傾向」を辿っている。平均価格は87.9万円(2018年5月15日時点)

現行型にしかない魅力がある

たとえ新型が出たとしても、従来型の方がイイって部分は絶対にあるはずです。まだ公式なニューモデル情報は一切出ていないので予想でしかありませんが、以下にJB23型ならではの長所をまとめてみました。

・遊びの自由度が高い

新型には間違いなく、軽自動車にも装着が義務化された「横滑り防止装置」が新たに装着されます。スライドするのを防いでくれる機構が予防安全上とっても有効なのは間違いありませんが、ことオフロード走行においてはあえてタイヤを滑らせたい、という場面が少なからず存在します。

生粋のオフローダーであるジムニーですから、そのあたりが配慮された設計になっていることに期待したいところだけど、実際には難しそう……。

というのもジムニーシエラにはすでに同機構が付いていますが、オフにしても30km/hで自動的にオンになってしまうなど、完全には解除できないからです(おそらく安全上の理由)。

その点、そうした姿勢制御系デバイスがほとんどないJB23型なら、純粋にオフの走りを楽しめちゃいます。遊びグルマとしてジムニーを買う方にとって、これは見逃せないポイントでしょう。

▲シンプルだからこそ、走りを目一杯楽しめるのがジムニー最大の魅力

・スタイリングが超絶かわいい

新型のデザインがどうなるか、正直まったく分かりません。でもスパイショットされたプロトタイプを見ると、現行型よりもっとボクシーな形。SJ30型やJA11型といった1980年代~1990年代のモデル、あるいはメルセデス・ベンツのGクラスやランドローバー ディフェンダーをほうふつさせるスタイリングです。

1 2次のページ
日刊カーセンサーの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。