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1972年〜1990年生まれが危険!? 「はしか」の危険性を専門家が解説

1972年〜1990年生まれが危険!? 「はしか」の危険性を専門家が解説
J-WAVEで放送中の番組『JAM THE WORLD』(ナビゲーター:グローバー)のワンコーナー、時代を映すキーワードをファイリングする「KODANSHA CASE FILE」。この週は現在沖縄から感染拡大中の“はしか”がテーマ。白鴎大学教育学部教授・岡田晴恵さんにお話を伺っています。5月23日(水)のオンエアでは、「はしかのワクチンを打つべき人は?」についてです。

■あなたはワクチンを2回打っていますか?

岡田さんによると「すでにワクチンを2回打っているかどうか」が大事だと話します。1回目は1歳頃に打ち、2回目は小学校入学前に打ちますが、この「2回接種」が導入されたのは2006年とのこと。

岡田:一番心配なのは、1990年4月2日生まれから1972年10月1日生まれくらいの28歳〜45歳くらいまでの方は1回しか打ってない方が多いと思います。

1回しか打っていない人は免疫が低くなっている可能性があります。最近「何回打っているか確認してください」と言われているのは、この世代のことです。そして2回打っているはずの28歳以下の人たちも、本当に打っているかどうかを確認する必要があると岡田さん。

岡田:まず、母子手帳で打っているかどうか確認する。母子手帳がどこにも見つからず親御さんの記憶も明確でない場合は、病院に行って血液検査をすると、はしかの抗体か、どの程度の免疫を持っているかがわかります。ウィルスにさらされて発症を防御できる感染防御免疫以下の場合には、はしかのワクチンを打つことが勧められます。

■妊娠前にチェック!

はしかのワクチンを打つときにオススメなのが、はしかと風疹のワクチンが1本に入っている「二種混合ワクチン」だと岡田さんは話します。

岡田:妊娠してしまうと打てないので、妊娠する前にチェックをして、必要があればワクチンを打つことが大事です。実は風疹は、妊婦さんがかかるとお腹の赤ちゃんに障がいをもたらす可能性もありますし、風疹の抗体が低いという方が20〜40代でおられますので、両方の免疫を持つことが大事です。

不安な方は、この機会にぜひ検査をしてみてください。

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【番組情報】
番組名:『JAM THE WORLD』
放送日時:月・火・水・木 19時−21時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/jamtheworld/

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