体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

子どもたちが世界の課題を解決する!? 話題の「ワールドピースゲーム」

子どもたちが世界の課題を解決する!? 話題の「ワールドピースゲーム」
J-WAVEで放送中の番組『SUNRISE FUNRISE』(ナビゲーター:レイチェル・チャン)のワンコーナー「TANAKA KIKINZOKU GROUP SWITCH FOR 2021」。5月20日(日)のオンエアでは、教育シミュレーションゲーム「ワールドピースゲーム」を紹介しました。

■全ての国の資産が増えると勝ち!

日本の「ワールドピースゲーム」プロジェクト代表・谷口真里佳さんにお話を伺いました。

谷口:このゲームは、世界の課題を解決するシミュレーションゲームで、子どもたちは仮想の国の首相や国際連合、世界銀行、ビジネスセクターだと武器商社の社長などのチームに分かれてプレイします。ゲーム時間は15〜20時間で、難民問題など、決められた数の課題に挑みます。各国の主張もあるので、それをもとに相手との交渉を繰り返しながら、たとえば「軍を動かします」って言ったときには「タワー」に乗っているコマを動かしたり、視覚的に世界の状況をつかみながら進行していきます。

「ワールドピースゲーム」は約40年前にできたゲームで、もとはアメリカの小学校教諭だったジョン・ハンターさんが開発しました。

レイチェル:このゲームに勝ち負けはあるのでしょうか?
谷口:勝ち負けはあります。ふたつの条件をクリアすると勝利となります。ひとつめは、制限時間内に全ての課題を解決すること。ふたつめは、全ての国の資産が開始時よりも増えていることです。
レイチェル:さまざまな職をシミュレーションするなかで社会問題と向き合うゲームですが、選択を誤ると国と国との利害関係などで戦争が起きてしまうこともあるのでしょうか?
谷口:可能性としてはあります。子どもなので「戦争するぞ」「攻撃するぞ」と言う子もいますけど、必ず国のメンバーは4人で構成されているので「本当にその攻撃って正しいのかな」「いまするべきなのかな」と、他のメンバーがアドバイスすることもあります。

■「ワールドピースゲーム」で学ぶこと

「ワールドピースゲーム」をとおして「コミュニケーションの部分で学びを得たと言う子どもたちも多い」と谷口さん。

谷口:「ゆっくり話すことが大事だと思った」「どうしたら相手に伝わりやすいかすごく考えた」という感想を持った子どもたちもいます。

最後に「ワールドピースゲーム」をとおして発信したい思いを谷口さんに伺うと、「このゲームを通じて感じたことや学んだことを使って、本当の世界の課題を解決することに役立ててくれたら嬉しい」と話してくれました。

この先、「ワールドピースゲーム」を経験した子どもたちが、世界の課題を解決する日も近いかもしれません。気になった人はぜひ「ワールドピースゲーム」のホームページをチェックしてみてください!

【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『SUNRISE FUNRISE』
放送日時:日曜 6時−9時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/sunrise/

J-WAVEニュースの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。