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必要なときだけ地中から現れるEV充電ポール、英国で試験導入へ

自動車メーカーが開発の軸を電気自動車(EV)へと大きく転換する中で、充電ステーションの整備も必要になってくる。一部のメーカーではガソリンスタンドj式のステーションの大規模整備に着手しているところもある。

一方で、街中でも気軽に充電できるようなタイプの開発を進めているのが英国企業の「Urban Electric」。必要なときにアプリで操作すれば地中から充電ポールが出てくるというもの。

街灯ほどの面積しか必要とせず、設置場所を確保しやすいこと、街の景観を損なわないことなどがメリットだ。

・アプリで操作

「UEone」と名付けられたこの充電ステーションは、ユーザーがアプリ(iOS、Android)で操作すると地中からニョキっと出現する。ポールの高さは87.5センチで、5.8kWのチャージャーだ。

充電を終え、ケーブルを外すと、チャージャーはまた地中に引っ込むという仕組みになっている。なので、住宅街に設置しても、景観を損なわない。

・設置に場所とらず

設置が比較的簡単で、場所を取らないのもポイントだ。面積としては街灯ほど、深さも40.5センチでいい。これは、ポールが3部構成になっていて、望遠鏡のように伸びる仕組みになっているからだ。

まさにポップアップ式の路上充電ポイントとなるUEoneは、年内に英国オクスフォードに20台試験的に設置される。

欧米では、車庫をもたずに路上に駐車する車所有者が多く、そうした人にとって使い勝手のいいものになりそうだ。充電場所が近くに確保できれば、EVの購入に前向きになる人も出てくるのではないだろうか。

Urban Electric

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