体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

海の神様がいる、天国のようなビーチって? ハワイのおすすめスポットを歌手・サンディーが語る

海の神様がいる、天国のようなビーチって? ハワイのおすすめスポットを歌手・サンディーが語る
J-WAVEで放送中の番組『ANA WORLD AIR CURRENT』(ナビゲーター:葉加瀬太郎)。5月12日(土)のオンエアでは、シンガーのSandii(サンディー)さんが登場。フラの門下生を数多くかかえている彼女に、ハワイとフラの魅力を訊きました。

■海の神様がいる天国「ラニカイビーチ」

ハワイで10代を過ごしてフラを学び、1974年から日本で歌手活動をスタートしたサンディーさん。1980年に細野晴臣さんのプロデュースで、初のソロアルバムを発表。その後、サンディー&ザ・サンセッツとしてワールドワイドな活動を行い、自身のフラスタジオ「Sandii’s HULA Studio」で、現在800名の門下生を育てています。そんなサンディーさんに、オアフ島にあるカイルア地区についてお話を伺いました。

サンディー:あそこは、サンライズが最高です。本当に「日が出ずる」。だから日本のことを思ったりします。隣のラニカイビーチで、私はダンサーとしての最初の卒業式をしたんです。
葉加瀬:あそこも雰囲気がありますもんね。
サンディー:ハワイ語で「ラニ(lani)」は「Heaven(天国)」だし、「カイ(kai)」は「Sea(海)」だから、本当は「カイラニ」のほうがハワイ語として正しいと思うんです。
葉加瀬:海の神様がいる天国ということですよね。そんな雰囲気しますよね。
サンディー:あそこを好きでいてくれて嬉しい! 深呼吸すると空気がおいしいの。
葉加瀬:不便ではないけれど、遊びに行くとしたら便利ではないですよね。ちゃんとシートやタオルは持っていかないと。水のシャワーくらいはあるけれど、ワイキキみたいに何でもそろうわけじゃないよね。
サンディー:あの辺のバケーションレンタルハウスを借りるとOKですよ。安いし、自炊しすると楽しい。住んだ気分になれます。

カイルアでの買い物は、オーガニックスーパー「Whole Foods Market」や、ローカルスーパー「Down to Earth Organic & Natural」をオススメしてくれたサンディーさん。プレートランチを作って、本を読みながら時間を過ごすそうです。

■最高位の称号「ウニキ・クム・フラ」とは

続いて、サンディーさんが、ハワイの先人たちから授かった最高位の称号「ウニキ・クム・フラ」やフラカルチャーについて話してくれました。

葉加瀬:どういう立場になるのですか?
サンディー:最高位というのは、ここから始まることで、「ウニキ(儀式を経て卒業)」をしたあと……
葉加瀬:マスターになるということですか?
サンディー:そうですね、お坊さんみたいな。大自然もその人を認めて卒業させるような現象が、卒業式のときに起きたりします。
葉加瀬:サンディーさんは「ウニキ」まで、どのくらいかかったのですか?
サンディー:フラをはじめて30年くらいはかかったかな。
葉加瀬:今でも師匠に教わったりするんですか?
サンディー:もちろん。先生は永遠に私の先生なんですよ、魂のレベルで。だから、そのまた先生は、先生の先生で、ずっと宇宙が続く限り変わらない。
葉加瀬:単純に「ダンスを教わる」という次元じゃないんでしょうね。
サンディー:私は「ウニキ・クム・フラ」に認めていただきましたけど、実際は「まだなっていない」というのが正直な気持ち。親のありがたさは、子どもを育てて初めてわかるといいますけど、それと同じで、私は自分の生徒さんを、私の先生が私を卒業させてくれたように、卒業させる。それをやってのけないと、偉そうに「ウニキ・クム・フラです」なんて出ていけない。
葉加瀬:敬虔な世界なんだと思います。
サンディー:「歌手でよかったな」と思うこともありますし、逆に「チャンティング(詠唱)」を勉強するときに「歌うな」といつも怒られます(笑)。「歌っちゃいけない」って。歌うときの声質ってあるじゃないですか? でも、祝詞を唱えるときは「魂に響かせる」という感じで「言葉のレベルじゃない」って怒られて、意味がわからなくて。念力をすごく使うのかな。
葉加瀬:そもそも歌も踊りも捧げるものじゃないですか? 神や自然に。言い方はそれぞれ違っても捧げるもの。そういうことを、我々は音楽を通じてやらなければならないから、その辺のメンタルを持っていないとね。
サンディー:音楽もまるっきり祈りだもんね。一音一音が祈っているか祈っていないかで、受け取る側がわかってくれるから。

サンディーさんは、7月からリリースツアー「SANDII “HULA DUB” with DENNIS BOVELL 2018」をスタートさせます。東京は8月10日(金)に、代官山UNITで開催。こちらもぜひチェックしてみてください!

【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『ANA WORLD AIR CURRENT』
放送日時:土曜 19時−19時54分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/worldaircurrent/

J-WAVEニュースの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。