久々のモデルチェンジで注目の「サントス ドゥ カルティエ」豪華すぎる宴が話題!

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2018年4月にデザインを一新した、カルティエの代表的なアイコンのひとつである“サントスドゥカルティエ”。その新コレクションを記念したイベント“Santos de Cartier -living for the thrill-”が5月10日に東京・六本木ヒルズにて開催されました。

カルティエとデュモンのインスピレーションを感じる一夜

サントスの精神を体感する一夜限りのイベント「Santos de Cartier – living for the thrill-」

1904に誕生し世界初の実用的腕時計としても名高い“サントスドゥカルティエ”は、3代目経営者であるルイ・カルティエが、飛行船の造船者で友人のアルベルト・サントス= デュモンのために創ったもの。

最新コレクション「Santos de Cartier 」

懐中時計が主流だった時代に「操縦しながらも時を確認できるように」と革新的なデザインをあみだしたルイ・カルティエと、航空界のパイオニアといわれるデュモンの両名にオマージュを捧げた宴には、インスピレーションと創造力に満ち溢れる現代の“Santos Man”達が集結。

会場には、デザインエンジニア集団、デザイン・イノベーション・ファームTakramが手がけた「フライトレーダープロジェクション」や、展望台の窓一面を使用しパリの街を飛行できる「フライトゲーム」などが設置され、700名を超えるゲストたちが“サントスドゥカルティエ”の世界観を堪能しました。

映像×音楽と、食で起こる化学反応

また、デュモンとルイ・カルティエの出会いにちなみ「映像」と「音楽」そして「食」が豪華なコラボレーションを展開。メディアアーティストの真鍋大度氏と、カンヌクリエイティブライオン金賞受賞歴を持つ徳井直生氏が、デジタルを駆使した映像とDJパフォーマンスを披露し会場は大盛り上がり!  一方「食」では、南仏・ニースに開いたフレンチレストランでミシュランガイドの一つ星を獲得したシェフ松嶋啓介氏が、デュモンの故郷であるブラジルと彼が活躍したパリをイメージした創作料理を。さらには、銘酒「No.6(ナンバーシックス)」で知られる秋田の「新政酒造」と人気チョコレートブランド「Minimal -Bean to Bar Chocolate-」とのコラボレーションなど、繊細かつ大胆な“味覚”のペアリングも登場。クリエイター同士の革新的で斬新な化学反応が生み出されました。

まだまだ続くサントス ドゥ カルティエフィーバー

現在「カルティエブティック六本木ヒルズ店」では、5月31日まで期間限定のポップアップイベントを開催しており、店内には、ジェイク・ギレンホール主演による「サントスドゥカルティエ」ショートムービーのワンシーンを思わせる”雲”を再現。また、サントス=デュモンの設計による飛行機を思わせる展示や、店内のAR Viewerにてパリの上空に飛行機を飛ばす体験などが楽しめます。

夏にかけて現代のイノベーターやクリエイターが参加するワークショップ“Santos Lab”を開催する予定だそうで、まだまだ新生“サントスドゥカルティエ”フィーバーは続きそう。詳細は“サントスドゥカルティエ”スペシャルサイトhttps://santos-de-cartier.jp/にて公開中です。MEN’S CLUB (メンズクラブ) 2018年5月号
Fujisan.co.jpより

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