マイクロソフト、会議用ディスプレイ「Surface Hub」の次世代モデルを発表

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会議やプレゼンテーションなどのための大型ディスプレイ「Surface Hub」が2016年に発売されてから2年。マイクロソフトは、次世代モデルのSurface Hub 2を発表した。

壁に設置したままディスプレイを回転させることができ、用途によってその場で縦位置、横位置どちらにもできるのが特徴だ。2019年にも発売される見込み。

・スクリーンをつなげることも

デザイン面では、オリジナルに比べて薄く、そしてベゼルレスになりすっきりとした印象。

スクリーンサイズは50.5インチ(アスペクト比3:2)と、オリジナルの84インチ、55インチに比べ小さくなった。その一方で、次世代版の解像度は4K以上となる。

最大の特徴は、回転させて縦横どちらにも使えることだろう。サイトで公開されている映像を観ると、Surface Hub 2を複数並べて1つのディスプレイのように使うことも可能なようだ。

・画面をリアルタイム共有

主な活用方法はというと、遠隔地をつないでのオンライン会議やコラボ作業。

オリジナル版と同様に搭載するカメラ(取り外し可)でテレビ会議ができ、映像でつながりながら、それぞれが持ち寄ったコンテンツをディスプレイでリアルタイムに操作しつつディスカッションする、なんてことが可能だ。

Surface Hub 2の詳細なスペック、発売日、価格などはまだ明らかになっていないが、2019年に発売される見込み。ちなみに、サイトでサインアップすると最新情報をもらえるようだ。

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