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M!LKの新たな扉を開いたツアーファイナル公演、今まで以上の激しいパフォーマンス

M!LKの新たな扉を開いたツアーファイナル公演、今まで以上の激しいパフォーマンス

 M!LKが、3月から初の全国ホールツアー【M!LK SPRING TOUR 2018 #バトレボ~牛丸学園ブルジョワ部~】を開催し、5月12日、埼玉・大宮ソニックシティ 大ホールにてツアーファイナル公演を行った。

 今回のライブは学園がテーマ。板垣瑞生、佐野勇斗、塩?太智、山?悠稀、吉田仁人のメンバー5人が、牛丸学園ブルジョワ部の生徒に扮し物語が進んでいく、M!LKにとって初のミュージカル調のステージが繰り広げられた。

 2500人と超満員のみ!るきーず(M!LKのファン)が詰めかける中、VTRで、牛丸学園ブルジョワ部の説明がされていく。誰かをもてなし誰かを喜ばせることに生き甲斐を感じる5人が、観客をエスコートしていくといった内容だ。

 黒いマントを羽織った5人がお城風のステージセットの2階に登場し、真っ赤なバラを投げて「Now Story」を歌唱する。マントを脱ぎ制服姿となった5人はステージの階段を降り、銀テープが舞う中、爽快な「疾走ペンデュラム」を披露。会場は早くも強烈な盛り上がりとなった。

 メンバーの「いらっしゃませ、姫!」の声に熱狂するみ!るきーず。M!LKのおもてなしは、ポップで楽しさ溢れる「新学期アラカルト」、勢いたっぷりの「サンキュー!N・D・K!」と続いていく。

 ブルジョワ部のゴージャスなストーリー中には、シャンパンタワーならぬミルクタワーがステージに登場。“ミルークミルク!”のコールから、メンバー全員が乾杯しミルクを飲み干す場面も見られた。

 その後、ストーリーは予想外の方向に進行する。映像の中で、龍崎高校の荒くれ者9人集SUPER★DRAGONの襲撃を受けたブルジョワ部は、強くたくましくなることを決断。『男は我慢だ!コーヒーでもなんでも飲んでやる!!トレーニングー!!』のお題で、曲中に次々出される苦い飲みものに耐える修行を敢行することとなった。ツアー中はひとりずつの挑戦だったが、ツアーファイナルということでメンバー全員が挑戦者。5人は、「コーヒーが飲めません」の曲中に、コーヒー、健康ジュース、センブリ茶、青汁を苦みばしった表情で悲鳴をあげながら順々に飲み干していった。

 さらに、UFOに牛がさらわれる映像が流れる。M!LKにとって特別な存在の牛を奪還するために、画面に映る仁人によく似た顔面緑色の宇宙人とメンバーが会話を繰り広げる。そこから8ビットアニメーションでのバトルに発展。そして、メンバーはエレクトロニックなダンスポップチューン「宇宙ジャンボリー」をパフォーマンスした。

 宇宙人との戦いで、新しい力を得てパワーアップしたブルジョワ部。赤を基調にゴールドをあしらった王子様風のロングジャケットを着たメンバーは、クラシックの曲に乗せて階段を降り、今回のツアーのために作られたクールなダンスチューン「サラブレッド御曹司CITY BOY」を披露した。さらに、“テルネロテルネロ”のリフレインが印象的な、M!LKのキラーチューン「テルネロファイター」では、牛の着ぐるみを着たキッズダンサーズも加わり、観客はヒートアップ。自己紹介も入ったパワフルなナンバー「めちゃモル」の歌唱中に、メンバーが客席に降りて、サインの入ったバラの花をプレゼント。

 会場のボルテージはますます高まり、最新シングル「ボクラなりレボリューション」をパフォーマンス。さらに、ツアーのために用意した新曲「Goin’Down」を歌唱。新たなスタートへの思いを込めた歌詞を、ショートのマイクスタンドを使いしなやかなダンスで見せていく。そして、勇斗の「進化した僕らを見てください」の声から、前向きな思いと力強いビートが鳴り響く「上昇思考クライマー」を披露する。全力の歌とダンスでパフォーマンスし、ライブ本編は締めくくられた。

 み!るきーずの“もう一杯!もう一杯!”の大コールで、ステージに戻ったメンバーは、感謝の気持ちが込められたアップチューン「Special Thanx」を披露する。

 MCパートで、メンバーは春ツアーを終えての感想をそれぞれ語っていった。

「今回、初めてのストーリー仕立てのライブに挑戦させてもらいました。次もまた新しいことができたらなと思えるツアーでした」(塩?太智)

「本番前もステージの後ろでメンバーと緊張してたんです。でも、みんなの楽しそうな笑顔を見ると僕らのパワーになりました。そして、まだまだ僕らもっと大きな舞台をみなさんと一緒に見たいと思ってるし、みなさんに見せたいです。これからもずっと、僕らがおじいちゃんになっても応援してください!」(佐野勇斗)

「上京して環境がすごく変わって、不安になったりすることが多かったんですけど、こうしてツアーをしてみんなに会ったら、これからもずっと一緒にみんなといたいなと思いました。ライブをすると、いつもみんなが“元気くれてありがとう”ってコメントを送ってくれるんです。でも、こっちの方がありがとうって思ってるから、こうしてみんなと近くで会えるライブで、感謝の気持ちをちゃんと伝えていきたいと思いました!」(山?悠稀)

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