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西海岸の最重要インディレーベルが、今イチ押しするアーティストは?

西海岸の最重要インディレーベルが、今イチ押しするアーティストは?
J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー『MUSIC +1』。5月9日(水)は、世界最高峰のインディレーベル「Stones Throw」から、レーベル創始者のピーナッツ・バター・ウルフさんと、アーティストのスーダン・アーカイブスさんが登場。レーベル設立時の話や、現在レーベルがイチ押ししているアーティスト、スーダンさんについて訊きました。

■「Stones Throw」設立のきっかけ

「Stones Throw」は米西海岸の最重要レーベルとして知られていますが、まずは設立のきっかけを伺いました。

ウルフ:子どもの頃からDJをやっていて、DJとMCでユニット活動をしていたんだけど、20歳のときにMCが突然亡くなってしまって。途方にくれていたときに、まわりに才能あるミュージシャンがたくさんいるんだけど、どうやって自分の音楽を出していいかわからない状況であることに気づき、方向転換してレーベルをやろうと思ったのがきっかけだよ。
サッシャ:すごいアーティストを次々と輩出していますが、あなたの耳がいいのか、それとも地元のベイエリアのコミュニティがいいアーティストと繋がっているんですか?
ウルフ:もちろん自分が好きな音楽、耳を信じて出しているんだけど、自分はいいとき、いい場所に恵まれていると思う。僕がレーベルを立ち上げた頃にあったヒップホップ・レーベルの多くはすでになくなってしまっているしね。才能溢れる人のいくつかの成功例があって、そこからまた人が集まってきて、いい循環ができていると思う。

■レーベルイチ押しのアーティスト

そんなピーナッツ・バター・ウルフさんのイチ押しアーティストが、20代の若手、スーダン・アーカイブスさんです。「次なる希望というより、もう彼女は成功しているからね。コーチェラ・フェスティバルに2週連続で出演していて、全部自分でコントロールできる、才能あるアーティストだよ」と紹介してくれました。

そんなスーダンさんは、「はじめてのコーチェラだったけど、やっつけてやったわ(笑)」と、フェスの感想を述べました。また、双子の姉妹が同じくミュージシャンなのだとか。

スーダン:彼女はもともとラッパーなんだけど、カントリー・ミュージックのソングライターでナッシュビルにいるの。またラップをやろうかなって言ってるから、私とLAでコラボするかもしれないわ。

新しいEPのリリース予定があるというスーダンさん。「最初のEPよりファンキーな感じで、その先に考えているアルバムはもう少しシンセや楽器もたくさん入れる予定。EPはバイオリンにフォーカスしていたんだけど、もう少し他のミュージシャンとコラボしてみたいと考えている」と明かしていました。

ちなみに最初のEPは全てiPhoneで制作し、2ndは音楽ソフトのAbleton(エイブルトン)を使用。ピアノやシンセ、ボーカルを乗せているそうで、全ての楽器をスーダンさんが演奏し、「ミニバイオリン」という、バイオリンを弾くとドラムやシンセの音や、ボーカルのサンプリングができるコントローラーを駆使しているそうです。なおスーダンさんの新しいEPは数週間以内にリリースされるそうなので、こちらにも注目です!

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【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時−13時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

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