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育休経験者の上司の理不尽な態度に唖然…思い切って退職したら楽しい生活が!

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妊娠が発覚をしたのは2月のことでした。ちょうど年度の切り替えの頃です。

職場が組織替えを考えていることを知っていたので、安定期前でしたが身近な上司に妊娠報告。そのあとの組織替えで、私は責任のあまりない部署に異動、休暇の取りやすい状態になりました。それでも仕事は続けたいと考えていたため、育休を取りたい旨を伝えると、予想外にもあまりよくない反応が返ってきたのです。

「育休がよく思われない」という話はよく聞きますが、なぜ私が予想外と思ったかというと、その反応を示してきたのが同じ女性であり、またその女性はすでに2回の育休を取って職場復帰をしている上司だったからです。

職場には女性の数は少ないものの、事業部長が女性の力を信頼していることから大切にされていました。そのため、6人いる女性のうち3人は2回ずつ育休をとり、復帰を果たしています。

そんな経緯からスムーズに「育休→復帰」というコースを歩めると思っていたので、私は驚きました。 関連記事:やっぱりマタハラはなくならない?妥協するしかなかった…

ただ辞めてくれと言われたわけではなかったため、復帰の意向で育休を取得しようかと悩んでいたところ、妊娠中期である23週ごろに出血を伴う切迫早産と診断され、自宅安静となりました。

軽度だったためすぐに問題ないと診断されました。でも、今度はおさまっていたつわりが再発。会社を休むが増え、不甲斐ない自分や将来の不安に涙が出ることも少なくない日々を送っていました。

ある日夫が「別に無理して続けなくてもいい。お前とお腹の子が一番大事。仕事をしたいなら落ち着いてからまた就職しなおせば」といってくれました。

そのひと言で、私は翌日上司に辞める旨を伝えました。

引き止められはしたものの、先日の育休取得への反応を忘れられないため、きっぱりと自分の意思を伝え、妊娠8ヶ月の頃に無事退職することが出来ました。

後日職場で仲の良かった同僚から、例の上司が他の同僚たちに、私が子育てと仕事の両立を舐めていると愚痴を漏らしていたと聞きました。

まあ確かにそうかもしれないと思う反面、初めての出産、育児のため、だれにも今後どうなるか分からないのにな…とは思いました。

ただ、退職してからつわりも出血もピタリとおさまり、気持ちにもケリがついたことですっきりとした気分で出産に臨むことができました。

夫のあのひと言があればこそ、いま1歳になった娘と毎日楽しく過ごせているんだと実感します。

関連記事:育休の相談をしたら「え、戻ってくるの?」。マタハラで退職を決断せざるを得なかった

同じ女性で、自分自身が経験して「育児と仕事の両立はとても大変!」と考えているからこその態度だったのかもしれませんが、ちょっと意外な反応に驚き、悲しくなった出来事でした。

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著者:りっこ

年齢:26歳

子どもの年齢:1歳4ヶ月

裁縫や料理の好きなひとり娘を溺愛中の主婦。活発な娘に連れていかれる公園遊びが日課です。日々楽しい子育てを目指しながらも、初めての子育てに奮闘しています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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