体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

携帯3社の新チャットアプリ『+メッセージ』 便利なポイントはここだ!

KDDI、NTTドコモ、ソフトバンクの3社は、携帯電話番号だけでメッセージを送受信できるサービス「+メッセージ」をスマートフォン向けに提供開始する。これは、お馴染み「SMS(ショートメッセージサービス)」を進化させた位置づけのアプリだ。

とはいえ、ただの進化ではない。「+メッセージ」は、SMSの“超進化版”とも呼ぶべき充実の機能を備えているのだ。SMSはどんなブレイクスルーを果たしたのか? 今回は、「+メッセージ」の気になる機能と進化したポイントを紹介する。

電話番号だけでメッセージのやりとりができる「SMS」が超進化!

+メッセージロゴ

まず、SMSとは電話番号だけでメッセージのやりとりができるサービスで、ガラケーの時代から長く親しまれてきた。今回登場した「+メッセージ」は、SMSの後継となるコミュニケーションサービス。これまでのSMSと同様、IDやメールアドレスなどを登録しなくても電話番号同士でメッセージをやり取りできる。従来のSMSというと簡易的な機能を思い浮かべる人も多そうだが、「+メッセージ」の登場でそのイメージはガラリと変わりそうだ。

「+メッセージ」では、LINEのようにチャット形式でテキストやスタンプ、最大100MBまでの写真と動画、音声メッセージ、地図情報などを送り合える。これまでのSMSでは最大70文字だったメッセージの長さは、なんと39倍にあたる最大2,730文字にまで拡張された。

連絡先一覧画面とメッセージ画面

■グループチャット
また、SMSでは一対一でのやり取りしかできなかったが、複数人のグループチャットも相手の電話番号さえ知っていれば、気軽に利用できるようになった。ほかのメッセージアプリと比較しても、機能の充実度では見劣りしないだろう。

■スタンプ機能
アプリに標準搭載されたスタンプは160種類。さらにスタンプストアからダウンロードすると、全500種類の無料スタンプ(5月9日時点)を利用できる。

スタンプ利用画面とスタンプショップ画面

すでにLINEやFacebookメッセンジャーなどを常用している人からすれば、「わざわざ『+メッセージ』を使う必要あるの?」と首を傾げてしまうかもしれない。しかし、ここで思い出してほしいのが、「LINEのIDは知らないけど、電話番号は知っている」という間柄の知り合いのことだ。

たとえば、商談で1〜2回顔を合わせた程度の取引先や、PTAの活動でしか連絡を取らないママ友には、LINEのIDやメールアドレスは聞きづらいもの。そんなとき、電話番号だけでメッセージを送り合えるのは、ほかにはないメリットとなる。実際に既存のSMSユーザーも、相手に応じてLINEなどと使い分けている人が8割以上を占める(通信会社調べ)。

かねてより改善を望む声の多かったSMSを進化させ、純粋に利便性を高めることが目的だ。

ほかにも「+メッセージ」にはこんな便利機能が!

さらに「+メッセージ」特有の便利な機能もある。順番に紹介していこう。

■既読・未読機能
「+メッセージ」には、既読・未読機能も搭載されている。これだけならほかのメッセージアプリと同じだが、特徴的なのは機能のオンオフを切り替えられることだ。設定をオフにすることで、メッセージを確認しても相手に知らせないように変更できる。

“既読無視”をすることにプレッシャーを感じていた人や、従来のSMSと変わらない使用感を求める人には嬉しい機能と言えるだろう。

1 2 3次のページ
TIME & SPACEの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。