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「J-POP」を生み出したJ-WAVE、オンエアされる邦楽の共通点とは? 音楽プロデューサー・亀田誠治が語る

「J-POP」を生み出したJ-WAVE、オンエアされる邦楽の共通点とは? 音楽プロデューサー・亀田誠治が語る
J-WAVEが4月30日(月・祝)に放送した特別番組『J-WAVE 30th ANNIVERSARY SPECIAL ALWAYS WITH YOU』(ナビゲーター:ジョン・カビラ、クリス・ペプラー)。J-WAVE開局30周年キックオフプログラムは、J-WAVEを代表するナビゲーターのふたりがリレー形式でお届けしました。14時台のゲストは、音楽プロデューサー・亀田誠治さんです。

■J-WAVEでオンエアされる邦楽の共通点

亀田さんは、椎名林檎、平井堅、スピッツなど、日本のトップクラスのアーティストをプロデュース。ベーシストでもあり、『ベースの日』(11月11日)の生みの親です。

そんな亀田さんは、リスナーとしてJ-WAVEを聴いていて、オンエアされる邦楽に明確な共通点があると言います。

亀田:J-WAVEのチャートに入ってきたり、フックアップするアーティストというのは、どこか「今までにないものがあります」的な。ちょっと新しいんですよ。「ん? なんだ?」っていう、ちょっとクセがあったり、とんがっていたり。

ご飯を食べながら聴いていても、つい手が止まってしまうようなサウンドを作るアーティストを、いち早く見つけてオンエアするのがうまいと、J-WAVEの邦楽事情を分析する亀田さん。

アーティストの中には、J-WAVEが選曲した邦楽を聴き、「こういう音楽を作ってもいいんだ!」と触発された人もいるとクリスは言います。そもそも「J-POP」という呼称の発祥は、J-WAVEなのです。

亀田:今までは、洋楽直輸入であったり、ある程度のおしながきみたいなレールがありましたが、-WAVEが登場したことで新しい扉が開いた。風穴が開きましたよ。

■プロデュース曲が初めて1位になって…

亀田さんは音楽プロデューサーとして「J-WAVEにかかるような曲を!」と意識していたそうです。クリスがJ-WAVE開局当時からナビゲートする番組『TOKIO HOT 100』で初めて邦楽1位になったのが、亀田さんがプロデュースする椎名林檎の『虚言症』でした。

亀田:これは嬉しかったですよ。僕、ラジオの前で、車乗りながらでしたけど、「ひゃっほー!」って言いましたからね!

2000年4月16日(日)付けチャートで、当時の状況をはっきり覚えているそうです。それ以降、『TOKIO HOT 100』で1位になる邦楽アーティストが続々登場することになったのですが、その中で平井堅さんが17曲も1位を獲得しており、そのうち7曲が亀田さんプロデュースの曲です。

亀田さんが、J-WAVEをすごいと思うところは、「アーティストを育てることにも熱心なところ」だと言います。番組のナビゲーターやゲスト、さらに『J-WAVE LIVE』などで発表の場を作り、「ネクストブレイク・アーティスト」をブレイクさせ、「そのあとも面倒見るよ」という音楽愛を感じると亀田さんは語ります。

クリス:作品よりもその人。その作品の源ですよね。そのアーティスト自体を応援しようというスタンスはあるかもしれないですね。1曲1曲で「売れたからいいや」「売れなかったからいいや」ということじゃなくて、やっぱりそういう部分で育もうというスタンスはあるかもしれませんね。

最後まで亀田さんとクリスが、J-WAVEやJ-POPの魅力をたっぷり語ったオンエアとなりました。

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【番組情報】
番組名:特別番組『J-WAVE 30th ANNIVERSARY SPECIAL ALWAYS WITH YOU』
放送日時:4月30日(月・祝) 9時−17時55分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/holiday/20180430/

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