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福島の魅力を発信! 奥渋谷に誕生した体験型施設「TurnTable」とは?

福島の魅力を発信! 奥渋谷に誕生した体験型施設「TurnTable」とは?
J-WAVEで放送中の番組『SUNRISE FUNRISE』(ナビゲーター:レイチェル・チャン)のワンコーナー「TANAKA KIKINZOKU GROUP SWITCH FOR 2021」。4月29日(日)のオンエアでは、奥渋谷に誕生した「TurnTable」に注目。株式会社DIY工務店の代表取締役社長・渡辺 徹さんにお話を伺いました。

■「都会の中のオーベルジュ」

渋谷区神泉にある「Turntable」は、もともと動物学校だった場所をリノベーションした施設です。1階はバル、2階はレストラン、3〜5階は宿泊施設となっています。「都会の中のオーベルジュ(宿泊設備を備えたレストラン)」と呼んでおり、徳島県の食材をみなさんに正しく伝える体験型施設として設計されています。

渡辺:徳島の食材と、クリエイティブな調理を組み合わせて、東京になかった食の体験をしていただく。「あのレストランがおいしい」だけじゃなくて「素晴らしい場所だよね」と、レベルを上げていきたいと考えていて、泊りがけでここに食べにこられる、もしくは食の時間を気にせずにゆっくり食べていただく、体感していただくという目的で、オーベルジュというしつらえにしています。

■徳島県の魅力を体験する

徳島産の食材を生産者から購入しており、2階のレストランでその日に届いた食材から「この日は何をつくろうか」と考え、料理を提供しています。バルにあるテーブルや床などは、徳島県神山町の林業家の山から切り出した30メートルの大きな1本のスギから作りだしています。他にも、宿泊施設の絨毯、壁の色、インテリアなど、あらゆるところに徳島らしさが隠れています。

一方で、渡辺さんは「TurnTable」について、「あえて徳島を全面的にアピールしていない」と言います。その理由を伺いました。

渡辺:ここはお客さまが体験して、お客さま自らこの場所を発信していただくのが目的です。お客さまが自ら体験する価値、いわゆる「体験価値」がテーマだったんです。実際体験した食材を「何だろう」「この料理はなぜこんな味がするんだろう」と考えて、「実は徳島のこのような食材を使っている」と情報を開示する順番にすると、体験がメインで情報が付随する形になります。

渡辺:この店で食事をしていただいて、自分の大切な友だちに「ぜひ次は一緒に行きたい」というメッセージを投げていただけるような状況にしたい。情報として徳島を全面に出さずに、体験したあとに知っていただくという仕組みにしています。徳島にどんな食材があって、どんな文化があるのかを正しく伝えたい。

「徳島の本当のエッセンス」として渡辺さんが挙げたのが、「セッション」という言葉でした。

渡辺:阿波踊りの二拍子は老若男女が踊れるんです。「一緒にセッションしよう」という徳島の文化の根っこにある「セッション」というテーマを、体験などで感じていただけるような仕掛けを作っています。

料理や施設に関して、以下のように語りました。

渡辺:新しくて懐かしい料理を目指そうと方向性を決めています。クリエイティブな活動がこの施設の運営の根幹にあります。いろんなモノづくり、コトづくりをしたい人が集まってくる場所になっていくといいなと思っています。そのため、奥渋谷という新しい価値を見つけたい人たちが集まる場所に位置できたのは非常に幸いでした。

「TurnTable」は京王井の頭線神泉駅から歩いて3分ほど。白い大きな建物と藍染めののれんが目印です。詳細は、番組ホームページやTwitterなどに掲載しているので、ぜひチェックしてみてください!

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【番組情報】
番組名:『SUNRISE FUNRISE』
放送日時:日曜 6時−9時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/sunrise/

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