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『本物の鯉のぼりを使った 本当におめでたいご祝儀袋』中身の金額で勝負できないならご祝儀袋で差をつけよう!

結婚式に参加する際に用意するご祝儀。ご祝儀袋に一工夫あると受け取る側も特別な思いを感じて幸せな気持ちになるだろう。今回紹介するのは『本物の鯉のぼりを使ったご祝儀袋』。鯉のぼりは5月5日のこどもの日のイメージだがどうしてご祝儀袋にしたのだろうか? そして、本物の鯉のぼりを使ったとは一体…?

鯉のぼりは5月5日のこどもの日だけのものじゃない!

商品名は『本物の鯉のぼりを使った 本当におめでたいご祝儀袋』(12×20.5cm・税込価格1,998円・発売中)株式会社 村上鯉幟商会(愛媛県四国中央市)が運営する雑貨ブランド「こい屋」で発売されているアイテムだ。サイズは一般的な幅12cm×丈20.5cm。カラーバリエーションは、黒・赤・青の3種類用意されている。

作ったのは80年間鯉のぼりを作り続けてきたメーカーだからできたこと

村上鯉幟商会は、昭和21年に創業を開始した生粋の鯉のぼりメーカー。鯉のぼりの素材が和紙だった頃から作り続けているという老舗中の老舗だ。2016年に鯉のぼりをテーマにした雑貨ブランド「こい屋」を立ち上げ、2017年1月に初の本物の鯉のぼりを使った商品としてご祝儀袋が発売された。

 

鯉のぼりは端午の節句の象徴。ただ今となっては親子が揃って飾られるのが一般的だが、もともとは黒の真鯛だけが使われていた。染料の技術が発展するに従い、赤の緋鯉や青の子鯉も登場したそうだ。強風にも負けず泳ぎ続けることから、どんな困難にも夫婦・家族で立ち向かうといった意味が鯉のぼりには込められているのだそう。なので夫婦の門出のためのご祝儀袋としても、実は最適なのである。

 

そもそも”本物の”鯉のぼりって何!?

本物の鯉は魚。では本物の鯉のぼりとは?

 

それは素材のことだった。通常の鯉のぼりに使われるポリエステルちりめん素材を使用したことが、本物の鯉のぼりであるということ。ただこれ、思いついたはいいが、相当な苦労があったようで…。

「本物の鯉のぼり(ポリエステルちりめん素材)を使うことに拘ったことによって、水引職人さんを悩ます事態になりました。というのも紙と違い張りがないので、畳む工程が従来の方法ではうまくいかず、今までに無い工夫と手間が必要になりました。また、一度広げると素人では畳めないので、広げずにご祝儀を入れられるような畳み方も試行錯誤しました。水引を通す最終工程ですが紙と違い滑りが悪いのも職人さんを悩ました要因の一つです(苦労もありましたが、「折れない(畳めない)」「すべらない」など、縁起を担げる要素が増えたことは逆に収穫です!)」(メーカー・談)

 

そんな苦労を重ねながら完成した『本物の鯉のぼりを使ったご祝儀袋』。一目見た印象は超豪華! 鯉の色のりが見事で、深みのある綺麗な発色をしている。本物の鯉のぼり同様、鱗や目にはアルミ金箔が随所に散りばめられており、鯉のぼりメーカーならではのこだわりを感じる。思わずため息が出る美しさだ。

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