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登山好きがこうじてブルワリーをオープン! 八王子産の農産物を使った「高尾ビール」の魅力

登山好きがこうじてブルワリーをオープン! 八王子産の農産物を使った「高尾ビール」の魅力
J-WAVEで放送中の番組『SUNRISE FUNRISE』(ナビゲーター:レイチェル・チャン)のワンコーナー「CRAFT MARKET」。4月28日(日)のオンエアでは、「高尾ビール」に注目しました。

■八王子市高尾町の魅力をビールに!

「高尾ビール」を推薦してくれたのは、八王子市を中心にアートイベントやファーマーズマーケットなどのプロジェクトを展開する、NPO法人AKITEN代表・及川賢一さんです。

及川:「高尾ビール」とは、その名のとおり八王子市が誇る高尾の自然をバックに醸造されているクラフトビールです。高尾ビール株式会社の代表を務める池田周平さんとは、我々が運営するギャラリーイベントで知り合いました。八王子で地域活性化に向けて活動している私たちにとっても、八王子でクラフトビールを造ってくれるというのは、願ってもない話でした。

及川:アメリカでビール造りを学んできた池田さんが造るビールの味は、クラフトビール通の人たちを唸らせるおいしさで、駅から離れた山のふもとにあるブルワリー(醸造所)にも多くの人たちが絶えず訪れています。「高尾ビール」は小麦やゆず、パッションフルーツなど、八王子産の農産物を使ったオリジナリティ溢れるラインアップが魅力のひとつです。最近では地元農家の協力を得て、八王子でホップの生産まではじめているんです。

■もともと登山が好きで…

さらに、「高尾ビール」を作った池田さんをゲストにお迎えしてお話を伺いました。

池田:高尾に住んで4年になります。もともと都内山手線の内側、神楽坂あたりに住んでいて、ビールを造り始める前は会社勤めをしていました。平日は会社で働いて、週末は山に登る。もともと登山が好きなんです。高尾山はアクセスが抜群で、昼夜問わず登りに行ける山なので、晩ごはんを持って、ごはんを食べに登っていたくらいなんです。
レイチェル:お仕事をしていて移り住んじゃうって、けっこうな勇気がいるかと。
池田:通勤時間が延びる懸念はあったんですけど、調べてみると新宿まで早い電車だと45分、行き帰りも座って行けるので「ありなんじゃないか」と思って、引っ越しを決めました。高尾からしばらくは通勤していたんですけど、だんだん山とビールに気持ちが動いて、会社を辞めて、ビールの会社を作りました。

「高尾ビール」を造りはじめたのは2017年10月から。なぜビールを造ろうと思ったのでしょうか?

池田:もともとビールが大好きで、2000年代初頭にベルギービールのブームにどっぷり浸って。そのときは飲む専門で、自分で造るとは思ってなかったのですが、登山をとおして海外の山などに行くと、登山口のある街にはブリューパブ(Brewpub)といって、造っているすぐ横で飲めるお店が必ずあるんです。そこで登山者と地元の方がビールを軸にコミュニケーションを取っているのを見て、「なんて素敵なんだ」と魅力に気づいていったんです。
レイチェル:高尾でやりたいと思ったのは?
池田:街に課題があって。アクセスが抜群すぎるから、登山者にはいいんです。駅から直接登って降りてすぐに帰れる。でも街からみると、人の滞留があまりない。住んでみるとお店もあまりなくて、夜も早い。そんな街の課題が(高尾でやりたいと思った)ひとつの理由なんです。

■東京だけど自然豊かな街・高尾

また、池田さんは、高尾の魅力を以下のように語ります。

池田:高尾は東京ではあるんですけど、すぐ近くの川にホタルがいたり、畑もたくさんあって、自然が豊かな場所なんです。近隣には農家もたくさんあって、パッションフルーツを育てていたり、ビールに使っている小麦を育てていたり。ビールに使えるたくさんのフレッシュな農作物を、畑でとってすぐビールにして、すぐ飲んでいただけるのが「高尾ビール」の特徴です。

2017年12月には「高尾ビール おんがたブルワリー&ボトルショップ」をオープン。地元の人のお土産としても人気だとか。池田さんは、平日にビール造りを行い、金曜日と土曜日の日中にお店を開けています。

「高尾ビール」の詳細は、公式ホームページの他、番組ホームページでも紹介しています。ぜひチェックしてみてください。

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【番組情報】
番組名:『SUNRISE FUNRISE』
放送日時:日曜 6時−9時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/sunrise/

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