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誰でも今日から実践できる! 無理のない断捨離でシンプルライフを送るコツ

身の丈に合ったミニマル化から始めよう

雑誌やネットに出ているミニマリストはたしかに格好いいけど、自分の現実からは掛け離れすぎ。もうちょっと身近な、誰でも手軽に始められるシンプルライフを教えてくれる人はいないの?なんて思っている人はいないだろうか。

今回紹介するのは、そんな“ミニマリスト予備軍”にこそ参考になりそうなお部屋。宮﨑県に暮らすAさんの事例だ。
シンプルなだけでなく、柔らかな雰囲気に包まれたオシャレな空間|誰でも今日から実践できる!無理のない断捨離でシンプルライフを送るコツ

シンプルなだけでなく、柔らかな雰囲気に包まれたオシャレな空間プロフィール

名前:Aさん
instagram:@5430mini
居住形態:一人暮らしルームデータ

居住地:宮﨑県
間取り:1K(18㎡)
家賃:5.3万円
築年数:約11年
建物:鉄筋コンクリート造ひと部屋なら片付けも掃除も楽チン

Aさんが“持たない暮らし”を始めたのは一年前から。それ以前、学生の時にも一人暮らしをしていたが、当時はアパレルのショップ店員をしていた影響もあり、あり余るほどの洋服を所有していたそう。部屋は1LDKで比較的余裕があったが、備え付けの収納が狭く、生活空間の中にも洋服が散乱していたそうだ。

社会人となり、職場に近い所への引っ越しを機に一大決心。いつでも友達を呼べる部屋作りをテーマに、シンプルライフをスタートさせた。

Aさんが選んだ間取りは1K。学生時代よりもコンパクトな部屋にした理由は、掃除しやすいから。そして、ひと部屋だけならインテリア作りにも集中できるから。

物をキチンと片付ければ、部屋数が少なくても大丈夫、むしろその方が管理しやすいはず……そんな考えからの割り切りだ。実はそれこそが英断だった。
明るいブラウンと濃いブラウンのコーディネイトで、空間にメリハリを演出しているAさんの住まい|誰でも今日から実践できる!無理のない断捨離でシンプルライフを送るコツ

明るいブラウンと濃いブラウンのコーディネイトで、空間にメリハリを演出しているAさんの住まい物を減らすだけでなく、増やさないための工夫

断捨離の基準はさほど厳格でなく、必要ないものは持たない、既に持っている物で代用できるものは持たない、の2つ。

例えばテレビについては、インターネット環境があれば不要、と判断したため、所有していない。インスタ上には女性らしいおしゃれな写真が並ぶAさんだが、このあたりの割り切り方は男前!

そうした心掛けのおかげで物は以前よりかなり減らせたが、洋服と化粧品については思い入れが強く、思い切った断捨離ができなかった。

そこで、今以上にアイテムを増やさないために洋服&化粧品だけの限定ルールを設定。一つは、2着洋服を買ったら、1つ物を捨てること。捨てる対象は洋服でなくてもOK、というのがユニークだ。

もう一つは、似たような色合いのアイシャドウなどの化粧品を買わないこと。

このくらいフレキシブルな決め事なら、誰でも実践できそうじゃない? 着なくなった洋服でも捨てるのは忍びないので、フリマアプリを利用して売却。そうしたところも人間味にあふれている。
かつて山のようにあった洋服をここまで厳選。左下に見える袋には布団を収納|誰でも今日から実践できる!無理のない断捨離でシンプルライフを送るコツ

かつて山のようにあった洋服をここまで厳選。左下に見える袋には布団を収納ほど良い生活感がリラックスの秘訣

写真をご覧いただければわかるように、Aさんの住まいはストイックなミニマリストのそれとはちょっと違う。スッキリと片付いているが殺風景ではなく、むしろ、ほど良い温かみや生活感が感じられるのだ。

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