体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

物が少なければ掃除もはかどる! 家族で快適に過ごすためのミニマルライフ実践術

断捨離できる自分になりたい!

あこがれのシンプルライフを送る人たちも、最初から物が少なかったわけではないはず。いったいどのように断捨離し、整理整頓していったのだろうか? そのプロセスを先輩ミニマリストに聞く。

今回訪ねたのは、インスタグラムにいつも素敵なミニマルライフの写真をアップしているm・tさんの住まいだ。
シンプルな居間で娘さんとくつろぐm・tさん|物が少なければ掃除もはかどる!家族で快適に過ごすためのミニマルライフ実践術とは?

シンプルな居間で娘さんとくつろぐm・tさんプロフィール

名前:m・tさん
職業:学校職員
instagram:@315.33.m
居住形態:3人ルームデータ

居住地:神奈川県
間取り:2DK+s(47㎡)
家賃:8万円台
築年数:約35年
建物:鉄筋コンクリート今ある生活を愛すことが大切

前居への引っ越し時、遠く北陸からペットのトカゲ君、ヘビ君(!)とともに横浜へとやって来たm・tさん親子。以前は空間すべてを物で埋め尽くし、流行りものにも執心。物を捨てられない性格だったそうで、引っ越しの荷物は4トンロングのトラックが満杯になるほどだったそう。

しかし、物は満たされていても心にはどこか後ろめたい気持ちがあったとか。そんな頃に出会ったのが“ミニマリスト”という生き方だった。

やるとなったら徹底的に!が彼女の性格らしく、最初の一年で多くの物を処分。それでも写真などを整理するのは最後までためらっていたが、「思い出にすがるのではなく、今の生活を楽しむことこそ大切!」という意識に目覚めてから、断捨離が一気に加速したそう。

シンプルな暮らしを実現するには、心の在り様から変える必要がある……という良い例だろう。家族の物が減らせない! そんな時は……

そんなm・tさんだが、実は取材の2週間前に同じ横浜市内の前居から引っ越したばかり。にもかかわらず、部屋は完璧に片付けられており、しかも塵ひとつないほど清掃が行き届いている。

実はこの物件、クリーニング業者を入れずに前入居者から引き継いだもの。そのため入居して最初の作業は、徹底的な掃除、そして壁に開けられたネジ穴など、前入居者の気配を消すためのDIYだった。ただでさえ大変な引っ越しなのに、余計な作業まで加わって、この整然とした状態とは恐れ入る。
折り畳みテーブルと椅子のみ、という極めてシンプルな空間のダイニングキッチン|物が少なければ掃除もはかどる!家族で快適に過ごすためのミニマルライフ実践術とは?

折り畳みテーブルと椅子のみ、という極めてシンプルな空間のダイニングキッチン

本人の荷物は少なかったが、ご主人は仕事や趣味の道具、漫画本など、娘さんも教科書やぬいぐるみなど、家族全体の所有物はそれなりにあったとのこと。

「娘と主人にもほんの少し断捨離に協力してもらいましたが、強制はできないので、二人の荷物はサービスルームに集約しました。それぞれが自由に使える空間を設けることで、ダイニングなどの共用空間をキレイに保つことができています」という。

家族で暮らせば荷物も増える。そのあたりは神経質になりすぎず、空間を分けることで折り合いを付けているのは見事だ。
ダイニングにあるチェストは、唯一の大型家具。隣のオープンラックは前居で使っていたもの|物が少なければ掃除もはかどる!家族で快適に過ごすためのミニマルライフ実践術とは?

ダイニングにあるチェストは、唯一の大型家具。隣のオープンラックは前居で使っていたもの 引っ越しを機にコンロを脚付きのIHに買い換えた。下部に調味料などをしまえて便利!|物が少なければ掃除もはかどる!家族で快適に過ごすためのミニマルライフ実践術とは?
1 2次のページ
CHINTAI情報局の記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。