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「問題だと思っている大体のことは問題じゃない」チャレンジのハードルを下げてくれた旅

この記事では、四角大輔さんとTABIPPOが一緒に作り上げた話題の新書籍、「The Journey 自分の生き方をつくる原体験の旅」の中から、旅のエピソードを抜粋して紹介していきます。

今回ご紹介するのは、起業家の菊地恵理子さんのエピソードです。

 

人生を追求する14人の「時代の疾走者たち」による原体験

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自分らしい生き方をつくる「手段」として旅がある!「人生」を追求する14人の“時代の疾走者たち”による「原体験」としての「旅」のストーリーをまとめた一冊。「旅に出て人生は変わるのか?」をテーマに、高橋歩、山川咲、西野亮廣、村上萌×著者(四角大輔、TABIPPO)とのスペシャル対談も収録。

 

「The Journey 自分の生き方をつくる原体験の旅」は「自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと」の著者、四角大輔さんと長い時間をかけて一緒に作り上げた、話題の新刊であり「旅」と「生き方」をつなげる1冊となっています。

 

旅に出ると視野が広がり、自分がいかに狭い世界で生きていたかを思い知らされる時があると思います。

旅とは何か?自分はこれからの人生をどうやって生きて行きたいのか?この本を読んで今一度自分の心に問い掛ける時間を作ってみてはいかがでしょうか。

 

何かに挑戦する「ハードル」を下げることができた旅|菊地恵理子/起業家

 

LOVE & FREE.シンプルな人生を!

就活を終えて、「世界中の人の考えていることを知りたい!」と意気込んで出た一人旅。初めてモットーを聞いたのは、実は日本。憧れの旅人、高橋歩さんでした。

まっさらのノートを片手に講演会に行き、そのあとの交流会で「モットーを書いてください!」とドキドキしながら頼むと、歩さんは最初のページに「菊へ、LOVE & FREE !」と大きく書いてくれました。

革製のカバーとクラフト紙でできた渋いノートに、真っ黒のペンで勢いよく書かれた文字。「シンプルな人生を!」。歩さんの言葉と、無限のパワーに後押しされるように、私の旅は始まりました。

 

「What is your motto?」

勢いよく日本を飛び出した私は、まず韓国に行き、そこから中国に向かう船に乗りました。夜になり、甲板に出てみると 30 代くらいの中国人のお姉さんがいました。長くてサラサラの髪が夜風になびいて、とってもきれい。飾らない自然体の雰囲気がなぜかすごく気になり、声をかけてみることにしました。

「What is your motto?」。

「珍惜眼前的一切!」( 目の前のすべてが尊い)

すると彼女は、中国語でさらりと「珍惜眼前的一切!」と書いてくれました。「どういうこと?」と聞くと「目の前のすべてが尊い」という意味でした。「目の前のすべてのことを忘れたくないの。一生これを大事にしていたいわ」と。

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