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日本にいながら、ブラジル旅行ができる場所

日本にいながら、ブラジル旅行ができる場所

群馬県大泉町出身の友人(地元愛強め)が、昔からよく、「地元がブラジルっぽい」みたいなことを言っていました。近所にブラジル人が多いとか、サンバをよく見るとか、給食に「フェイジョアーダ」が出る、だとか……。話を聞いているうちに、いわゆる“◯◯っぽい場所”とは、ちょっと一線を画しているなと思いはじめたわけです。

そんなこんなで、私の中で、大泉町は、群馬県ガイドをつくる上ではずせない場所となっていました。今回は3スポットをご紹介。“ブラジルっぽさ”をお伝えしたいと思います。

01.
もとはブラジル人のためにオープン
「レストランブラジル」

日本にいながら、ブラジル旅行ができる場所

黄色と緑の派手な外観が目を引くコチラは「レストランブラジル」。「孤独のグルメ」でも取り上げられ、ご存知の方も多いと思いますが、大泉町で最初にできたブラジル料理レストラン。オープンは1990年です。

ちょっとドキドキしながら中に入り、さっそくオーダー。
まずは、ブラジルで人気だという牛イチボの串焼き「エスペトン・デ・ピカーニャ」(300g 1460円〜)から。日本にいながら、ブラジル旅行ができる場所

イチボは牛のおしりの部分、一頭から2.2kgしかとれない希少部位です。
にしても、シュラスコ、迫力満点!そして、どっからどうやって食べたらいいんだろう……って戸惑う感じも、異国感。日本にいながら、ブラジル旅行ができる場所

左手にトング、右手にナイフでザクザク切っていただきます。赤身が多いそうですが、柔らかくて食べやすくて、ペロッといけました。

お次は「フェイジョアーダ」(単品 1030円)。友人が、給食に出てきていたと言っていた、“茶色い豆”の食べ物です。
私的に、これ、結構謎に包まれていたのですが……。日本にいながら、ブラジル旅行ができる場所

見た目はビーフシチュー、いや、ぜんざいの方が近いです。
こちら、ブラジルの伝統料理。茶色豆の煮込み料理で、ソーセージ2種をはじめ、豚の耳、牛ランプなど7種類のお肉が入っています。食べ進めていくと、変わった形のお肉が次々と出てきて面白いです。そして、味わい深い。日本にいながら、ブラジル旅行ができる場所

店長の岩田さんは三代目。
もともとはご両親のご友人がはじめられたお店。当時は完全に、ブラジル人のための、本格ブラジル料理専門店だったそうです。

「1990年頃、スバルやパナソニックの工場で働くために多くのブラジル人が大泉町にやって来ました。けど、ブラジル人がなかなか和食に馴染めなかったという経緯があって始めました。最初は99%がブラジル人のお客さん。たぶん日本人には入りづらかったんだと思います(笑)。徐々に口コミで広まったり、2014年のW杯、2016年のリオデジャネイロオリンピックを経て、日本人のお客さんが増えていきました。メニューを日本語にしたり、説明を加えたり、整えて、今ではブラジル人と日本人のお客さんは半分半分くらいです。」

ランチタイムは11時〜15時。これ、時間幅が広いのは、両方のお客さんに対応した結果なんだそうです。日本人は12時〜13時にピークがきて、ブラジル人はそのあと。夜ご飯も同様、ブラジル人が遅め。より、ブラジル感を味わいたい人は、時間を外して行くのがいいかもしれません。

02.
ブラジル一色!
「アソーゲタカラ 太田店」

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