体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

シンプルライフで快適な一人暮らし。女性ミニマリストに聞いた「持たない暮らし」を続けるコツ

ミニマリストはどんな方法で部屋作りをするのか?

部屋の中に物が多すぎると、狭くて自分の部屋なのに居場所がない、片付けや掃除が大変など、いろいろな不都合が起こるもの。自分の部屋に嫌気がさして「不用品を捨てよう!」と断捨離したはずなのに、気付けばまた部屋にものがあふれていたり……。

可能な限り部屋の中に物を置かないシンプルライフを実践しているミニマリストは、どんなことに気を付けて部屋作りをしているのか。

今回は神戸市の賃貸物件で愛犬と一緒に暮らしている、インスタグラムで人気のミニマリスト、ピーコさんに「持たない暮らし」を続けるコツについて聞いてきた。
風通しと日当たりの良い居室。ピーコさんのお気に入りの場所だという。ミニマリストのピーコさんに、シンプルな暮らしを送るコツを教えてもらおう!|シンプルライフで快適な一人暮らし。愛犬と一緒に住む女性ミニマリストに聞いた「持たない暮らし」を続けるコツ

風通しと日当たりの良い居室。ピーコさんのお気に入りの場所だという。ミニマリストのピーコさんに、シンプルな暮らしを送るコツを教えてもらおう!プロフィール

名前:ピーコさん
職業:会社員
instagram:@syk188
居住形態:一人+犬一頭ルームデータ

所在地:兵庫県神戸市
家賃:4万円
間取り:3LDK(約40㎡)
築年数:45年
建物:鉄筋コンクリート実家暮らしの頃は汚部屋だった!?

インスタグラムでキレイに片付いた部屋やファッション、バランスのとれた食事など、自身の“シンプルライフ”を公開し、現在約2.7万人のフォロワーをもつミニマリスト、ピーコさん。きっと幼い頃から几帳面で、整理整頓が上手だったのだろうと思っていたが、5年ほど前までは全く逆の暮らしをしていたという。

「実家にいた頃はいわゆる“汚部屋”でした。部屋にはものや洋服があふれて足の踏み場もないほど。飲み終わったペットボトルもその辺に放置してあるような、だらしない生活をしていたんです。24歳で一人暮らしを始めてからも洋服は片付かず、そこにソファやテーブルが加わって部屋がさらにものだらけ……。仕事が終わって家に帰ってきても全然くつろげませんでした」(ピーコさん)物を捨てて、気分をスッキリさせたい

日々の仕事に追われ、休日は掃除や洗濯など家事で終わってしまう。そんな生活に嫌気が差し、「ものを捨てたら心もスッキリするかも」と考えるようになった。

ちょうどその頃、一人暮らしを始めて2軒目の家に引っ越すことに。いい機会だと、ダイニングテーブル、ソファ、カーテン、タンス、食器、鍋などを一気に処分。ものがなくなったので引っ越し費用が思いのほか安くなり、驚いたという。

そして同じ時期に雑誌やブログで“ミニマリスト”という言葉を知る。ピーコさんも自身のシンプルライフを記録しようと、インスタグラムをスタートした。
手持ちの洋服はこれでほぼ全部。服が見えるように収納することで、無駄な洋服を買わなくなったそう|シンプルライフで快適な一人暮らし。愛犬と一緒に住む女性ミニマリストに聞いた「持たない暮らし」を続けるコツ

手持ちの洋服はこれでほぼ全部。服が見えるように収納することで、無駄な洋服を買わなくなったそう暮らし始めてから、理想の部屋を作る

愛犬と一緒に暮らしているピーコさんは、物件選びの際に“ペット可”を絶対条件に設定。それ以外は特にこだわらずに引っ越し先を探すことが多いそう。現在の部屋は家賃が安かったことが決め手だった。

「部屋の条件にこだわりを持たない理由は、シンプルライフをスタートしてから、“理想の部屋を探す”のではなく引っ越してから“理想の部屋にしていこう”と考えられるようになったから。すると暮らし始めてから部屋の良さがいろいろ見えてくるようになったんです。今の部屋も住んでみたら風通し、日当たり、ともにいいことがわかりました。愛犬にとっても快適みたいで、よく窓辺でお昼寝しています(笑)」

ミニマリスト、シンプルライフと聞くとものが少ない暮らしをイメージしがちだが、ピーコさんはものだけでなく、時間やお金に対する考え方も同じようにシンプルにすることが大切と考えているそう。固定費だって節約したい。だから家賃だって安いほうが良い。

1 2 3次のページ
CHINTAI情報局の記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。