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東京五輪までに、都心に2020カ所の市民農園を! 「URBAN FARMERS CLUB」の挑戦

東京五輪までに、都心に2020カ所の市民農園を! 「URBAN FARMERS CLUB」の挑戦
J-WAVEで放送中の番組『SUNRISE FUNRISE』(ナビゲーター:レイチェル・チャン)のワンコーナー「TANAKA KIKINZOKU GROUP SWITCH FOR 2021」。4月22日(日)のオンエアでは、都心で市民農園を広げるサークル「URBAN FARMERS CLUB」に注目しました!

「URBAN FARMERS CLUB」代表・小倉 崇さんにお話を伺いました。

小倉:「URBAN FARMERS CLUB」は、「都心に住んでいても自分たちで食べる野菜やお米は自分たちで育ててみよう」「都市だからこそできる農的な暮らしを広げていこう」というNPO団体です。渋谷のライブハウスの屋上で、2年半くらい畑をやっていたのですが、そこでもしっかり育てることができました。肥料も農薬も使わないで四季折々の野菜を育てることができます。春ですと水菜やルッコラ、今の時期だとトマト、ニンジン、大根、カブなど、畑でできるものは作れます。大根もプランターの土の深ささえあれば育ちます。

■2020年に向けて2020人の「アーバン・ファーマー」を

小倉さんは、自身の経験を活かして「URBAN FARMERS CLUB」を設立。そこには壮大な目標があると言います。

小倉:2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、2020人の「アーバン・ファーマー」と2020カ所の「アーバン・ファーム」を作ろうという目標を掲げています。ベランダの軒先のプランターも、ひとつの「アーバン・ファーム」と考えて作っていこうと思います。

この企画を考えたきっかけは、2012年にイギリス・ロンドンで実施されたプロジェクトだったと小倉さんは言います。

小倉:2012年のロンドン・オリンピックに向けて、晴れ間がないロンドンのグレーな印象を、「グリーンな印象に変えたい」と、「Capital Growth(キャピタル・グロース)」というプロジェクトを立ち上げ、ロンドン市内2012カ所に市民農園を作りました。オリンピック後もレガシーが残り、農園は増えていて、現在2700カ所の市民農園があり、市民ボランティア10万人ほどですべてを運営していて、年間80トンの野菜が育てられているといいます。すごいですよね。

■自分たちで育てて、自分たちで食べる

「URBAN FARMERS CLUB」は、5月3日(木・祝)〜6日(日)の4日間、恵比寿ガーデンプレイスでおこなわれる「YEBISU NATURE FESTIVAL」にて、「URBAN FARMERS SUMMIT 2018」を開催。これから農園を始めたい人に向けて、プランターのワークショップやトマトの苗のプレゼントなどをおこないます。また、サークルへの登録もおこなえます。

現在の登録者は120名ほどで、仲間がどんどん増えているという「URBAN FARMERS CLUB」。小倉さんは2021年以降の東京について以下のように語りました。

小倉:2020年に向けて、「アーバン・ファーミング」や食はすごくフィーチャーされていくと思いますが、それはひとつの契機にすぎません。2021年からは自分たちで育てて、自分たちで食べるということがデフォルトになる社会を根付かせていこうと思っています。

「URBAN FARMERS CLUB」の詳細はFacebookなどで公開しています。気になる方はぜひご確認ください。

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【番組情報】
番組名:『SUNRISE FUNRISE』
放送日時:日曜 6時−9時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/sunrise/

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