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『美女採集』に和田アキ子、ゆりやんレトリィバァが登場! 選んだポイントを作者・清川あさみが語る

『美女採集』に和田アキ子、ゆりやんレトリィバァが登場! 選んだポイントを作者・清川あさみが語る
J-WAVEで放送中の番組『SEASONS』(ナビゲーター:マリエ)のワンコーナー「ESTÉE LAUDER MAKE TOMORROW BEAUTIFUL」。4月21日(土)のオンエアでは、アーティスト・清川あさみさんをお迎えして、代表作『ADASTRIA 美女採集 by ASAMI KIYOKAWA』シリーズが誕生したきっかけや、新作にまつわる話をお訊きしました。

■その人の影に惹かれて

清川さんは、写真に刺繍を施す独特の手法での作品制作を2003年からスタート。採集する人物の内面の魅力に新たな光を当てた作品が、高い評価を得ています。

マリエ:写真に刺繍を施すアイディアが誕生したきっかけは、何だったのでしょう?
清川:写真では表現できない何かを表現したいとずっと思っていて。ファッションの学校に行っていたことや、写真に関わるお仕事をしていたこともあって、写真と糸と針がひとつのテーブルの上に乗っかっていたことが、写真に刺繍を施したきっかけですね。
マリエ:「美女を採集していく」というのは、どういう感情なんでしょうか?
清川:今の『美女採集』は、表に出ている人が多いんですけど、もとは一般の人を採集していました。「単純に美しいもの」にはあまり興味がなくて、その内側にある面白い部分とか、その人の影のようなものにとても惹かれるんです。表に立つみなさんは、見えている部分だけが全てじゃないんです。そのときの、その年代の悩みや、自分が今やっていることとかに、必ず何かを感じてるんです。
マリエ:はい。
清川:人間なので、一人ひとりがコンプレックスを抱えていたりするんですけど、キラキラした世界にいる人って、それが見えないんです。でも、自分がその立場になってそれが見えたときに、もっと応援したいって。本質を出して理由を紡ぐように写真を刺繍していって、その人を一つの絵画として、アート作品として、その人の個性を採集することによって、誰かに勇気を与えられるんじゃないか、共有したい、そう思ったんです。

■今、最も採集したい4人

4月27日(金)から、表参道ヒルズにて個展「ADASTRIA 美女採集 by ASAMI KIYOKAWA」を開催。未発表作品およそ80点の展示や、『コンプレックス』シリーズを改めて公開するなど、新旧さまざまな作品が展示されます。

『美女採集』シリーズの新作は、水曜日のカンパネラ・コムアイさん、ゆりやんレトリィバァさん、菅原小春さん、和田アキ子さんです。

マリエ:インパクトがある人が並びますね!
清川:今、最も採集して表現したい4人を選びました。『美女採集』の原点に戻ったときに、コンプレックスや「いい部分の影」をキャラクターとして肯定できて、発信に成功している人にスポットを当てました。

清川さんは、刺繍を施す人が出ている雑誌やYouTube、SNSなどを分析。その後、チームを組んで清川さんのディレクションによって制作します。衣装は、清川さんが布を用意してその場で作ることが多いと言います。

清川:服は絵の具の一部なので、ただのファッションのカテゴリーとして用いるのではなく、アートのほうにもっていきたくて。絵の具のように服を着せていく感じです。自分でCGを合成して出力して、写真に刺繍していきます。1人につき1カ月かかるので、本当に好きじゃないと採集できないと思います。

「ADASTRIA 美女採集 by ASAMI KIYOKAWA」では、4月27日(金)に菅原小春さんと辻本知彦さんがパフォーマンスを披露します。4月29日(日)には、清川あさみさんとゆりやんレトリィバァさんのトークショーも開催されます。観覧無料ですので、ぜひチェックしてみてください。

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【番組情報】

番組名:『SEASONS』
放送日時:土曜 12時−15時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/seasons/

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