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育児疲れマックスの私を癒してくれたのは手作りのドリームキャッチャー

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産後すぐ、一夜にして赤ちゃん中心の生活に一変したことについていけない頃が、一番精神的に辛かったです。

育児とはこんなもの。自分のことはいっさいがっさい後回し。それが普通となれたのは1ヶ月くらいしてからでした。

産後すぐの3週間くらいは、ついこの前まである程度自分の意思でやれていたことが、一切できなくなったことに、まったく気持ちも体もついていけませんでした。産後ブルーとかいうレベルではないです。新しい星に飛ばされたかのようなパニックに陥りました。

しかも仕事でやりがいを感じていたからなおさらです。毎日得ていた充実感は、なくなりました。ただひたすら3時間起きに泣く赤ちゃん中心の生活です。自分が社会から隔絶されたような気分にさえもなりました。

それだけ捧げても、それを分かち合ってくれる存在は家の中にいません。里帰りしている友人がうらやましく思った時でした。

そんな育児疲れマックスだった時、私にとっての活路は、手を動かしてなにか物を作ることでした。よく絵本やイラストなんかで、寝ている赤ちゃんを横に編み物をしている優しいお母さんの絵がありますが、まさか自分がそうなる日が来るなんて。

なにかを作り、そして完成するというタスクが、私にとって癒しになったのです。ゴールのない授乳だけの毎日の中、赤ちゃんが寝てるいる隙に、私はドリームキャッチャーを編んでつくることに没頭しました。 関連記事:慣れない育児にイライラMAX!夜泣きと闘う私の心の支えは、育児マンガとエッセイでした

立って料理をするのもキツい産後の体で、座ってできる手作業は楽しくできました。

実際、ネイティブアメリカンでは、新しい命が生まれるとその子にドリームキャッチャーをつくる習わしがあるそうです。

慣れない育児に悩まされながらも、我が子の将来を願ってなにかを作っているということにやりがいも感じましたし、出来上がって行く様子を目で見て達成感を得られることが、私にとってはとても重要でした。そうして出来上がった作品を、出産祝いのお返しに添えて配ると、友人達にとても喜んでもらえました。

生まれて間もない赤ちゃんをどれだけお世話をしても、赤ちゃんに感謝してもらえることはありません。そこをフォローしてくれる旦那さんがいればまだいいですが、ウチはそうではありませんでした。誰かに喜んでもらえる事は、自分を認めてもらえてると思えるし、自信と心の安定にも繋がるように思えます。

働いていたときには、頑張ればあたり前に得られていた達成感が、貴重であることにも気付きました。友人達に自分の作ったものを喜んでもらえることが、私の癒しになり、育児への活力にもなったのでした。 関連記事:外に出る、一人の時間を作る、感情を表に出す。私の育児ストレス解消法3つ

いまでも友人宅に子どもを連れて遊びにいくと、その時のドリームキャッチャーが飾ってあり、そんなこともあったな〜と懐かしく嬉しく思えます。

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著者:hana8hana

年齢:35歳

子どもの年齢:3歳

ヨガ講師をしながら、3才男子の育児に奮闘中。厳しいなかでも元気いっぱいの3才息子はどんどんたくましく成長して、協力してくれるように。二人で力強く生きています♪

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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