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お客さんが来れば来るほど赤字になる、群馬の「はっちゃんショップ」

壁一面に貼られた写真や今でも大切にとってあるスタンプ帳を見ると、はっちゃんがどれだけ大事に“修学旅行”をしてきたかを感じとることができたような気がします。きっと、ずっと抱いていた、楽しい“修学旅行”の夢は叶ったのではないでしょうか。


今が一番幸せだ。

これはちょっと有名な話なんですが、「はっちゃんショップ」は、お客さんが来れば来るほど赤字なんだそう。足りない分は年金で補填している、と笑いながら教えてくれました。でも、それでもお店を開け続ける理由は、昔、全国のみなさんに優しくしてもらったから。これはまさに“修学旅行”の時のこと。優しく声をかけてもらったり、時には泊めてもらったり。この時の恩返しのつもりでやっているんだそうです。お客さんが来れば来るほど赤字になる、群馬の「はっちゃんショップ」

「はっちゃんショップ」には毎日たくさんの人が来ます。県外からはもちろん、噂を聞きつけて海外からやってくる人も。実際にお邪魔した時も県外からのお客さんがいらっしゃったのですが、2度取材に行って気づいたことがあります。それは、2度とも、店内にははっちゃんを中心とした不思議な一体感が生まれていたということ。出身地、年齢関係なくその場にいる全員が同じ話題に参加するような場面が何度かありました。まとまり感としては、お店を出る人が「また来ます。みなさんもまた会いましょう」と言って去って行くくらいには。

「はっちゃんショップ」でどんな楽しさが待ち受けているのかなんて、本当にその時になってみないとわかりません。日によって出てくるごはんだって違うし、雰囲気だって全然違うと思うんです。そういった意味でも、何も概念を持たずに飛び込んでみたほうが絶対おもしろいと思います。お客さんが来れば来るほど赤字になる、群馬の「はっちゃんショップ」お客さんが来れば来るほど赤字になる、群馬の「はっちゃんショップ」

今が一番楽しいよ。
毎日たくさんの人が来てくれて幸せだよ。

笑ってそう言ったはっちゃんは、おもしろくてちょっとクレイジーで、とても優しさに溢れたおばあちゃんでした。

 

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50ccバイクで日本一周、上州おばさん おふくろの味
「はっちゃんショップ」
住所:群馬県桐生市相生町2町目1024-3
TEL:0277-52-8346
定休日:日曜日、祭日
営業時間:11:30〜ごはんがなくなり次第終了
駐車場:お店の前、ご近所と提携あり
※人がいっぱいの時は相席を

Photo by JAPAN LOCAL取材協力:群馬県

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