体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

お客さんが来れば来るほど赤字になる、群馬の「はっちゃんショップ」

ひっしにまいにちをすごしていくなかで、ずっとこころのなかであたためつづけていたおもいがありました。

それは“しゅうがくりょこう”にいきたいということ。

こそだてがひとだんらくした57さいのとき、はっちゃんはにほんいっしゅうをけついします。しかもげんつきバイクで。

おみせのかべのいたるところに、とうじのたのしそうな(そしてときどきふざけてはしゃいでいる)しゃしんがズラリ。お客さんが来れば来るほど赤字になる、群馬の「はっちゃんショップ」はらおどり、けっこうとくいみたいです お客さんが来れば来るほど赤字になる、群馬の「はっちゃんショップ」お客さんが来れば来るほど赤字になる、群馬の「はっちゃんショップ」

かべいちめんにはられたしゃしんやいまでもたいせつにとってあるスタンプちょうをみると、はっちゃんがどれだけだいじに“しゅうがくりょこう”をしてきたかをかんじとることができたようなきがします。きっと、ずっといだいていた、たのしい“しゅうがくりょこう”のゆめはかなったのではないでしょうか。

いまがいちばんしあわせだ。

これはちょっとゆうめいなはなしなんですが、「はっちゃんショップ」は、おきゃくさんがくればくるほどあかじなんだそう。たりないぶんはねんきんでほてんしている、とわらいながらおしえてくれました。でも、それでもおみせをあけつづけるりゆうは、むかし、ぜんこくのみなさんにやさしくしてもらったから。これはまさに“しゅうがくりょこう”のときのこと。やさしくこえをかけてもらったり、ときにはとめてもらったり。このときのおんがえしのつもりでやっているんだそうです。お客さんが来れば来るほど赤字になる、群馬の「はっちゃんショップ」“しゅうがくりょこう”のときのにっき。まいにちのことがていねいにつづられています

「はっちゃんショップ」にはまいにちたくさんのひとがきます。けんがいからはもちろん、うわさをききつけてかいがいからやってくるひとも。じっさいにおじゃましたときもけんがいからのおきゃくさんがいらっしゃったのですが、2どしゅざいにいってきづいたことがあります。それは、2どとも、てんないにははっちゃんをちゅうしんとしたふしぎないったいかんがうまれていたということ。しゅっしんち、ねんれいかんけいなくそのばにいるぜんいんがおなじわだいにさんかするようなばめんがなんどかありました。まとまりかんとしては、おみせをでるひとが「またきます。みなさんもまたあいましょう」といってさっていくくらいには。

「はっちゃんショップ」でどんなたのしさがまちうけているのかなんて、ほんとうにそのときになってみないとわかりません。ひによってでてくるごはんだってちがうし、ふんいきだってぜんぜんちがうとおもうんです。そういったいみでも、なにもがいねんをもたずにとびこんでみたほうがぜったいおもしろいとおもいます。お客さんが来れば来るほど赤字になる、群馬の「はっちゃんショップ」お客さんが来れば来るほど赤字になる、群馬の「はっちゃんショップ」

いまがいちばんたのしいよ。
まいにちたくさんのひとがきてくれてしあわせだよ。

わらってそういったはっちゃんは、おもしろくてちょっとクレイジーで、とてもやさしさにあふれたおばあちゃんでした。

●あとがき
はっちゃんは、記事について「好きに書いてくれたらいいよ」と言いました。「インターネットのことはわからないし、漢字読めないし」と。でも「最近はインターネットを見て来てくれる人が増えた」とも言っていました。もし、これを見て「はっちゃんショップ」に行ってくれた方がいたら、「インターネットでこんな記事を見つけました」と伝えてもらえるとうれしいです。

前のページ 1 2 3 4次のページ
TABI LABOの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。