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Qualcomm、SoCラインアップに「Snapdragon 700」シリーズを追加

米 Qualcomm がモバイルデバイス向けプロセッサ Snapdragon ファミリーに新たなグレードとして「Snapdragon 700」シリーズを追加すると発表しました。
Snapdragon 700 シリーズは、プレミアムモデル向け Snapdragon 800 シリーズの機能と性能をより安価な機種で持てることを念頭に展開される SoC 製品群で、具体的なプロセッサ型番は発表されていませんが、2018 年上半期中に出荷されます。
ナンバリング的には最上位の Snapdragon 800 シリーズの直下に位置するので、Snapdragon 800 シリーズに次ぐ性能や機能を有すると見られます。
具体的なスペックも未公開ですが、Qualcomm によると、Snapdragon 700 シリーズでは、Kryo コア、Adreno GPU、Spectra ISP を用いた新しいアーキテクチャーで設計されており、さらに Snapdragon 660 よりも 2 倍の AI 処理性能を発揮するマルチコア AI エンジンを搭載し、2.750mAh バッテリーを 15 分間で 50% にまで充電する Quick Charge 4+ をサポートしているそうです。
比較対象は Snapdragon 660 のようです。
また、新シアーキテクチャーで設計されることから処理性能や電力効率は Snapdragon 660 から 30% も向上していると言われています。
ちなみに、Snapdragon 700 シリーズの第一弾は Snapdragon 710 と予想されており、これは Snapdragon 670 として展開される予定だった新 SoC を改名したものと噂されています。
今になって Snapdragon 700 という高価格帯向けの SoC グレードを創設したのは MediaTek を強く意識した結果でしょうか。
MediaTek のプロセッサは徐々に性能を上げており、上位モデルはもはや Snapdragon 600 では太刀打ちできない状況です。
他社のミッドレンジ ~ ハイエンドモデル向けの SoC を駆逐するために Snapdragon 700 を作ったと見られます。
Source : Qualcomm(プレスリリース)

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