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コンピューターがヒトのために作った「美的」なイス

コンピューターがヒトのために作った「美的」なイス

折り畳み式のスツールといえば、ステンレスパイプのものだったり、布張りのものだったり、いわゆる「わたしは”イス”です!」って主張してくるようなものばかりですよね。

そんなどのスツールよりも美しいものがありました。
それがこの「Cassina Swish」。

もしかしたらこれは、人類が目にしたもっとも美しいスツールかも。しかもこれ、コンピューターがヒトのためにアルゴリズムを使って作ったものなのだとか。

テクノロジーを活用した
最新型のスツール

コンピューターがヒトのために作った「美的」なイスコンピューターがヒトのために作った「美的」なイス

「Cassina Swish」は、最新のテクノロジーを駆使してデザインされたスツール。

ユーザーの身長や体重、体型などのデータを入力することで、コンピューターがデザインの細部を計算したものなのです。コンピューターがヒトのために作った「美的」なイスコンピューターがヒトのために作った「美的」なイスコンピューターがヒトのために作った「美的」なイス

27枚の木板パーツで構成されている「Cassina Swish」。それぞれが独立したちょうつがいになっており、バラバラに動かすことも可能。

それらがちょうどいい角度でロックされることで、誰もが座りやすいスツールになるのです。この角度もコンピューターによって計算されたもの。人間が頭を悩ませる必要はなかったようですね。

もちろん、使わないときは完全にフラットな状態でしまっておくことができます。

ヒトの感性と
コンピューターの正確性

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座面の緩やかなカーブ、脚部の絶妙な長さ、それぞれの先端の丸みなど、すべてが洗練された「Cassina Swish」。

畳んだ状態がコンパクトなのも、組み立て方がとても簡単な点も嬉しいですよね。

これからのデザインは、もはや人間だけの力でするものではないのかもしれません。人間が持つ心地よさをはかる感性と、コンピューターによる正確性と独創性が掛け合わされば、このスツールのように予想もしなかったカタチをしたアイテムがこれからますます誕生しそうですね。Photo by Daniele IodiceLicensed material used with permission by Carlo Ratti Associati

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