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スキマスイッチ・大橋、ユニット結成は想定外だった!? 「真太くんと一緒にやる気はなかったんです(笑)」

スキマスイッチ・大橋、ユニット結成は想定外だった!? 「真太くんと一緒にやる気はなかったんです(笑)」
J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「MUSIC +1」。この週は「MY TOKYO STORY 〜ミュージシャンたちの上京物語〜」と題して、ミュージシャンと思い出の地に出向き、当時の思い出を紐解きます。18日(水)は、スキマスイッチが登場しました。

■スキマスイッチ、ユニット結成は想定外

1999年、愛知県出身の大橋卓弥さんと常田真太郎さんによって結成。2003年、ファーストシングル『view』でメジャーデビュー。2005年リリースの『全力少年』でブレイクして以降、数々のヒット曲を世に送り出し、今年メジャーデビュー15周年を迎えました。3月には約3年ぶりの最新アルバム『新空間アルゴリズム』をリリースしました。そんなスキマスイッチの思い出の地は「三軒茶屋」。

常田:僕らには切っても切れない三軒茶屋との縁がありまして。まず僕が上京してきたのが三軒茶屋なんです。18歳で、高校を卒業して三軒茶屋に住んで、1年遅れて卓弥が同じ街に上京してきたんですよね。
大橋:当時は別々のバンドをやってましたし、先輩後輩というのもありましたし……。
常田:卓弥は僕の友だちの中学校時代の後輩だったんですよ。お互いのバンドが同じ頃に解散して、僕はそれ以前から卓弥に「かけもちでいいから何かやらない?」って誘ってたんですけど、全然なびかなくて。それがあるとき急に逆オファーがきまして。
サッシャ:気持ちが変わったの?
大橋:僕は当時バンド解散して、ひとりで渋谷でストリートライブで歌ってたんです。そのときに作品を作ってお客さんに持って帰ってもらいたいと思って、真太くんがそういうレコーディングをアマチュアのバンドやアーティスト相手にやっていると聞いたんで、お金もないので「友だち価格で安くやってもらえないかな」と思って、1曲だけお願いして、いいのができあがったんで、僕はそれでバイバイしたかったんですよ、真太くんと一緒にやる気はなくて(笑)。そしたらその作った音源を真太くんが自分のワークスとして自分を売り込みに行って、勝手にアレンジャーさんに聴かせて。僕と一緒にやった曲、っていうか僕の曲なんですけど(笑)、それが引っかかって「一緒にやってるの?」って訊かれて「やってます!」って行って帰ってきたという。
常田:そりゃ僕がアレンジしてますからね(笑)。家帰ってすぐ電話して、「組むことになったよ」って伝えて。
大橋:「やることになったから」って事後報告で言われて。でも活動しだしたら一緒に曲を作っているとひとりで作っているより世界観が広がって面白いなと思い始めて、そこからはずっと真太くんとの活動しかしなくなりましたね。
常田:その一連の流れが全て三茶でしたね。

■東京という街…名古屋と比べて怖いと思っていた

インタビューを行った三軒茶屋の「やよい軒」は、常田さんが上京したての大橋さんを初めて誘ってごはんの食べた場所。2人は「いつもそればかり食べていた」という思い出のチキン南蛮定食を注文して思い出を語っていました。スキマスイッチの2人は今でも三軒茶屋で食事や打ち上げをしているそうです。そんな思い入れのある街の思い出を訊きました。

常田:僕は東京に出ることをためらってたんです。ちょっと怖いイメージがあって、自分の住んでいた名古屋に比べると近所の交流もないのかなと。大都会で。でも全然そんなこともなくて、大家さんとかすごくよくして頂いて。音楽をやっていることも恐る恐る告げたんですけど全然大丈夫で、お隣さんは「作りすぎたから」ってお惣菜くれたり、大家さんがごはん食べさせてくれたり、すごい人情のある街だなと思いました。
大橋:三茶にいる時代に自分たちで自主制作でCDを作ったんですけど、当時自分たちの曲がCDになるのがまだ珍しくて、ジャケット写真とかも友だちにお願いして自分たちで撮って、歌詞カードも作って、そのジャケット撮影も三茶の公園でやってました。

■上京当時の自分にかける言葉「東京を恐れるな」

終盤、サッシャからこんな質問が。

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