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岡田准一「神業ですよね」 年200日シャッターを切る航空写真家に驚愕

岡田准一「神業ですよね」 年200日シャッターを切る航空写真家に驚愕
J-WAVEで放送中の番組『GROWING REED』(ナビゲーター:岡田准一)。4月15日(日)のオンエアでは、航空写真家のルーク・オザワさんをゲストにお迎えし、航空写真の魅力について伺いました。

ルークさんは、日本や世界各地の空港を訪れ、風景と飛行機をシンクロさせた写真を撮り続ける航空写真の第一人者。その作品は情緒的と高く評価されファンの心をつかんでいます。年間、およそ200日近く空港を訪れ、空に向かってシャッターを切り続けています。

ルークさんの写真を見た岡田は「神業ですよね」と驚きを隠せない様子。

岡田:これ、どうやって撮るんですか?
ルーク:普通にフィールドに行って、出会った空に飛行機を絡めて撮る、ただそれだけですね。
岡田:飛行機って来るルートとか決まってるんですか?
ルーク:着陸する飛行機はある程度コースが決まってるんですけど、離陸する飛行機は、たとえば行き先によって離陸重量っていうのがあって、燃料が変わりますよね。東京から大阪へ行く飛行機と、東京からヨーロッパに行く飛行機では全然、飛行時間がちがいます。それによって、どこで離陸してくるかっていうのを予測するんです。

次の便は何が来るかは、航空無線機でパイロットと管制官の会話を聞き、飛行機の離陸を予測するというルークさん。ちなみに日本の航空無線機は聞く分には問題ないそうです。この話に、「経験がものをいいますよね……」と興味津々の岡田。

岡田:(航空無線機)をずっと聞いてるんですか?
ルーク:家でも聞いてます。BGMで。
岡田:どういうことですか(笑)。
ルーク:うちの屋根にアンテナを乗っけててですね。
岡田:うちの上にあるんですか?
ルーク:はい、屋根のところにアンテナがあるんですけど。
岡田:ご家族はいやがらないですか?
ルーク:僕の書斎ですから、それは大丈夫です(笑)。

ルークさんの飽くなき行動に、なかば唖然としつつ感心する岡田でした。そんなルークさんが航空写真を撮り始めたきっけはなんだったんでしょうか?

ルーク:写真をやっていて飛行機を撮っているわけじゃなくて、飛行機が好きで、その飛行機のカッコよさとか美しさを表現するための手段として選んだのがカメラであり写真なんです。

ルークさんは現在、5月26日(土)まで、東京のキヤノンギャラリー Sで写真展『JETLINER ZERO GLORIOUS−神業−』を開催しています。ルークさんがこれまで45年間を通して撮影してきた中から、選りすぐりの150点を展示しています。展示されている写真の中の1枚に目をとめた岡田は……

岡田:きれいですね。月ですか?
ルーク:月も動いてますから、そこに来る飛行機ってなかなか絡んでくれないんですよ。
岡田:へえー、カッコいい……。虹もあるし。
ルーク:そうなんです。虹は出たからといって、そこに飛行機がいるとは限らないですしね。

写真展では、他にも「これから先、なかなか撮れないだろうな」という瞬間を捉えた写真が数多く展示されているそうです。

情緒的だと言われるルークさんの写真を、「すごく詩的」に感じたと言う岡田。

ルーク:僕の写真は色と光をけっこう捉えていますので、そして二度と出会えないし、ですから、見ていただいて感動してくれればなって思います。僕自身もシャッターを押す瞬間に感動していますから、伝わってくれればなっていうふうに思いますね。

ルークさんの写真展、気になった方はぜひチェックしてみてください。

次回、4月22日(日)の『GROWING REED』は、現代建築の巨匠、伊東豊雄さんが登場。伊東さんが手掛けた愛媛県大三島のプロジェクトをはじめ、この5年で起きた東京の変化と未来について伺います。どうぞお聞き逃しなく。

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【番組情報】
番組名:『GROWING REED』
放送日時:日曜 24時−25時
オフィシャルサイト: http://www.j-wave.co.jp/original/growingreed/

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