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人気イラストレーター・中村佑介の作品から『美少女戦士セーラームーン』の原画も! セーラー服を紐解く展覧会が開催中

人気イラストレーター・中村佑介の作品から『美少女戦士セーラームーン』の原画も! セーラー服を紐解く展覧会が開催中
J-WAVEの番組『GOOD NEIGHBORS』。4月9日の週は、クリス智子に替わり女・南沢奈央がナビゲーターを担当しました。4月11日(水)にオンエアされた番組のワンコーナー「MORI BUILDING TOKYO PASSPORT」では、女子の学生服の秘密と魅力に迫る展覧会『セーラー服と女学生 〜イラストと服飾資料で解き明かす、その秘密〜』をピックアップ。弥生美術館の学芸員・内田静枝さんにお話を訊きました。

■セーラー服の歴史

文京区にある弥生美術館にて開催中の 『セーラー服と女学生』展は、セーラー服について服飾資料とイラストレーションから多角的に検証する展覧会です。もともとはイギリス海軍の水平服としてはじまったセーラー服は、マリンルックとして年齢性別問わず流行。日本にやってきたのは明治27年、西暦1894年頃です。幼児服として入ってきました。和装と違い、体の締め付けがなく、手作りが主流だった子ども服の中で、セーラー服は作りやすかったため、広まったそうです。

弥生美術館1階には、画家・高畠華宵や、詩人・小説家としても活躍した加藤まさを、美少女画を描いた松本かつぢなど、挿絵画家が描いた作品が所狭しと並び、セーラー服が普及していった当時の複製も展示されています。さらに、学校独自の「タイ」の結び方について、コーナーを開設しています。2階では、内田さんが「セーラー服の達人に訊く」というテーマで取材した模様も展示しています。

■『美少女戦士セーラームーン』の原画まで!

内田:今回「達人」と呼んでいる、セーラー服を愛し研究し描き続ける方々にご教示いただきました。まずお話いただいたのが、森 伸之さんです。1980年代『東京女子高制服図鑑』(弓立社)という本で一世を風靡した方です。今回の見どころのひとつが、武内直子さんの『美少女戦士セーラームーン』の原画です。この展覧会のためにQ&A形式で8問にお答えいただいています。セーラー戦士たちの制服がどんなきっかけでできたのか、今まであまり知られていなかったことですけど、主人公・月野うさぎちゃんたちの制服はどこの学校をモチーフにされたのか、お答えいただいています。

内田:また、今一番若者に人気があるといっても過言ではない、中村佑介さんの作品、原画展示も行っています。中村さんといいますと、セーラー服の女の子が代名詞となっていますが、なぜ中村さんはセーラー服の女の子を描くのか。どういう思いが込められているのか、そして、これからセーラー服を描こうと思っているのかいないのかなど、原画作品を追いながら思いを馳せていただけたらなと思います。

『セーラー服と女学生 〜イラストと服飾資料で解き明かす、その秘密〜』が開催されている弥生美術館は、東京メトロ千代田線根津駅もしくは南北線東大前駅から、どちらも歩いて7分ほどの所にあります。展覧会は6月24日(日)まで開催されますので、ぜひ足を運んでみてください!

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【番組情報】
番組名:『GOOD NEIGHBORS』
放送日時:月・火・水・木曜 13時−16時30分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/

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