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今年人気が出そうな旅先に札幌がランクイン! 2018年の旅行業界のトレンドとは?

今年人気が出そうな旅先に札幌がランクイン! 2018年の旅行業界のトレンドとは?
J-WAVEで放送中の番組『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「ZOJIRUSHI MORNING INSIGHT」。4月10日(火)のオンエアでは、変化・進化する2018年の「旅スタイル」に注目。 世界最大のオンライン宿泊予約サイト「Booking.com(ブッキング・ドットコム)」の日本法人「ブッキング・ドットコム・ジャパン株式会社」の西日本地区統括部長・高木浩子さんにお話を伺いました。

■2018年旅行業界のトレンド

世界数億人のユーザーを抱えているブッキング・ドットコムは、228の国と地域に、170万件の宿泊施設を掲載しています。施設はホテルや旅館だけではなく、ツリーハウスや氷でできたホテルといった変わり種や民泊なども扱い、42カ国で宿泊予約が可能です。高木さんに、2018年の旅行業界のトレンドについて伺いました。

高木:ブッキング・ドットコムが世界の旅行者に対して行った調査で、「旅行の8大トレンド」を発表しています。2018年のトレンドは「バケーションレンタル」や「民泊」というトレンドがさらに高まります。世界の3人に1人が、アパートやコンドミニアムなど、民泊のような宿泊施設に泊りたいと考えていて、5人に1人は自分の持っているアパートなど、空いている部屋を貸し出したいと考えています。民泊は、世界ではすでに人気で、ブッキング・ドットコムでも90万件近い宿泊施設が予約可能となっています。

高木:旅とテクノロジーの関連トレンドも高まってきています。ブッキング・ドットコムでは、パソコンやモバイルなどのデバイスだけで予約ができるだけでなく、ユーザーにストレスのないサイトを作っています。あらゆる旅の不具合をテクノロジーで取り除いていこうというのが、弊社のモットーとなっています。インスタ映えが旅の目的になるのは世界共通で、インテリアが素敵な宿泊施設が予約数に影響しているという調査結果も出ています。また、ロケ地巡礼の旅というのも流行っています。映画『君の名は。』のロケ地は、世界各国から人が訪れています。

■2018年に人気が出そうな旅先に北海道が選ばれる!

ブッキング・ドットコムが調査した、2018年に人気が出そうな旅先10都市では、日本の北海道・札幌が選ばれています。

高木:今は首都圏だけでなく、札幌がトップ10に入りました。アジア人が急増しているのが理由のひとつです。雪もそうですし、食文化が外国人に人気です。あとは、世界の都市ではアメリカのナッシュビルや、ルーマニアのブカレスト、ポーランドのザコパネといった、馴染みの薄い都市がランクインしています。以前は無名だったクロアチアが日本で人気の旅先になったように、今は聞いたことがない都市でも、今後人気が出てくると予想しています。

世界的にはインスタ映えを意識した宿泊施設が選ばれていますが、日本では傾向がやや違うと高木さんは言います。

高木:最近発表した「旅とインテリア」という調査結果では、世界で3人に1人がインスタ映えを意識して宿泊先を選択しているんです。国別でみると、理由はわからないのですが、インド人がもっとも傾向が強くて63%、日本人は24%と、世界では最下位という結果です。もしかしたら、日本はインテリアよりも機能性を重視し、デザインを抑えたものになっているので、インスタ映えを目的に泊まるという理由では選ばれないのかもしれないです。

トーク後半では、2020年に向けて開業ラッシュの日本のホテル業界の中から、高木さんが注目している宿泊施設を伺いました。カフェを併設したゲストハウスや、京都に多い町屋の一戸貸し、そして「THE MILLENNIALS(ザミレニアルズ)」のような、進化版カプセルホテルなどを挙げました。

ブッキング・ドットコムでは、ひとつのサイトで予約管理したいというユーザーからの要望に応えるため、実験的にホテルの予約以外にも、フライトやレストラン、レンタカー、旅中のアクティビティの予約もできるような進化を考えているそうです。

次週4月16日(月)の週の「ZOJIRUSHI MORNING INSIGHT」のコーナーでは、東京×最新テクノロジー「東京ライフテック」をテーマにお送りします。「医師」と「AI」が協力し合う、これからの医療や未来の医師像や、複合商業施設のレストランで待たされないAI空席予約サービスなど、未来の東京の姿を予想します。お楽しみに!

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【番組情報】
番組名:『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』
放送日時:月・火・水・木曜 6時−9時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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