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ニック・ロウ、5年ぶりの新作EPから「トキオ・ベイ」リリック映像を公開

ニック・ロウ、5年ぶりの新作EPから「トキオ・ベイ」リリック映像を公開

 2018年5月25日に日本先行販売されるニック・ロウの新作EP『トキオ・ベイ』の詳細が、明らかになった。

 2013年に発売されたクリスマス・アルバム『クオリティ・ストリート』から5年ぶり、オリジナル作品としては実に7年ぶりとなる本EPには、アルバム・タイトル曲の「トキオ・ベイ」を含む新曲2曲と、ディオンヌ・ワーウィックの「ハートブレイカー」、そしてクリフ・リチャード「トラヴェリング・ライト」のカバー2曲が収録。レーベルメイトで、2018年6月から全米8か所を廻るツアーにも帯同するロス・ストレイトジャケッツが全曲に参加している。

 本作は、2017年後期にニューヨークのクイーンズにあるダイアモンド・マイン・スタジオでレコーディングされ、ニックにとって、数十年ぶりのニューヨークでのセッションとなったようだ。Yep Rocレコーズより、6月15日にデジタルと45回転の2枚組アナログレコード(3500枚限定)でリリースされるが、日本では、世界に先駆け5月25日に国内盤が最速発売される。先日4月3日には、東京湾を意味する「トキオ・ベイ」のリリックビデオも公開された。

 「トキオ・ベイ」についてニックは「成田空港から東京都内へ約60マイルもの道のりを移動したことがある人は、海岸沿いの主要道路を果てしなく感じたことがあるだろう。東京湾は、錆ついた商船でいくつもの点を作り、巨大な化学コンテナや不気味な色の煙を吹き出す長い煙突の列を備えた港湾施設や産業用地がずらりと並んだ広大な湾。その景色をバスの窓から眺めながら、その厳かなわびしさを沈思していた後にすぐ、この湾がロマンティックで、魅力的な場所を意味する曲を書いてみるのも面白いだろうと思ったんだ。ヤシの木やサンゴ礁に囲まれ、砂浜には若い女の子が集まっている、そんな実際の景色とは正反対の場所だ。そうしてこのロカビリー・ナンバーが生まれたのさ」と説明している。

 また、新作EPについても「自分の曲を書くときは、その曲がカバー曲であると思えるまで取り組む。自分の演奏でありながら、誰かの曲であるように聞こえるのが、簿私が目指す作品だ。私が好きな曲をカバーするときは、反対のことが言える。これは私が書いた曲なんだと信じられるまでその曲に取り組む。そうすることで、自分のオリジナル曲と同様に、その曲を自分の好きなように勝手に変更できるから。逆過程ではあるが、やっていることは同じだ」と話す。ニックは、4月30日と5月1日に、ビルボードライブ東京で、5月4日にはビルボードライブ大阪での来日公演を控えている。

◎「トキオ・ベイ」リリック付きオーディオ映像
https://youtu.be/paB5VgBnpEM

◎リリース情報
リリース情報
EP『トキオ・ベイ』
2018/5/25 RELEASE
MSIG 1214 2,376円(tax in.)

二枚組7インチ・アナログ・シングル
2018/6/22 RELEASE
MSIEP 0002/3 3,024円(tax in.)

◎ニック・ロウ公演情報
2018年4月30日(月)~5月1日(火)
ビルボードライブ東京

2018年5月4日(金)
ビルボードライブ大阪

詳細:http://www.billboard-live.com/

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