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発展途上国に向けたソーラー発電による多機能なネットワークソリューション「zeroXess」

米カリフォルニア州で2016年に創設されたスタートアップ企業「Kumbaya(クンバヤ)」は、電力インフラの乏しい国や地域に向けて、ソーラー電力を活用したマルチタスク型ネットワークソリューション「zeroXess」を開発した。

・ソーラー発電を活用したマルチタスクなネットワークソリューション

「zeroXess」は、定格出力120ワット(W)のソーラーパネルで発電したエネルギーをリチウムイオンバッテリーに充電し、LED照明や家電、モバイル端末の充電などに活用できる仕組み。

ラジオ放送や地上デジタル放送を受信できるほか、モバイル通信にも対応しており、WiFiホットスポットとして利用することができる。

また、環境センサーが搭載され、気温や湿度のほか、一酸化炭素や二酸化炭素、PM2.5、揮発性有機化合物(VOC)などの汚染状況を常時モニタリングすることが可能だ。

10インチのタッチパネル式ディスプレイでは、時刻や天気、ソーラーパネルでの発電状況が表示されるほか、ウェブサイトを閲覧したり、ビデオチャットを楽しんだり、独自のナレッジデータベースにアクセスして、学習することもできる。

・電力とインターネットアクセスを万人に届ける

あらゆる情報や知識がデジタル化された現代において、インターネットアクセスは、もはや人々の生活に不可欠なインフラのひとつ。

「Kumbaya」は、「zeroXess」というソリューションを通じて、電力が供給される送電線とつながっていない、いわゆる“オフグリッド”にも、電力を確保し、インターネット環境を整えることで、情報や知識を広く行き渡らせ、貧困の解消や経済の発展につなげようとしている。

今後、アフリカやラテンアメリカ、インドなど、電力やインターネットアクセスが行き届いていない地域に向けて、積極的に展開していきたい考えだ。(文 松岡由希子)

Kumbaya

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