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「ヘルプマーク」を知っていますか? デザインに込められた思いとは

「ヘルプマーク」を知っていますか? デザインに込められた思いとは
J-WAVEで放送中の番組「STEP ONE」(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「BEHIND THE SCENE」。4月3日(火)のオンエアでは、毎年、渋谷で開催されている「超福祉展」を主催する、NPO法人ピープルデザイン研究所の田中真宏さんをお迎えし、「福祉系コミュニケーションツール」にフォーカスしました。

妊婦さんがカバンに着けるマタニティーマークは既に広く認知されていますが、赤地に白十字と白いハートマークの「ヘルプマーク」は知っていますか? このマークについて田中さんに伺いました。

田中:これは義足や人口関節などの身体障害や、精神・知的・発達障害など、外見からではわからないハンディをお持ちで、援助や配慮を必要としている方々が身につけるマークです。

ヘルプマークは、2011年の東京都議会において、目に見えない障害をもつ議員の発案がきっかけで、東京都が制作しました。無料で都営地下鉄の駅務室や都営バスの営業所で配布されています。

田中:ヘルプマークは東京都の発案ではあるのですが、国際的なマークではありません。ただ、去年7月くらいに、2020年の東京オリンピック・パラリンピックで外国人がたくさん日本にいらっしゃるので、オフィシャルなマークとして認定しようということで、JIS(案内用図記号)の正式な案内記号として採用されました。

まずは国内で広げていき、この先、国際的なマークになる可能性もあるかもしれません。続いて、ヘルプマークのデザインについて伺いました。

田中:地の赤い色と白の十字マークは「助けを必要としてますよ」という意味で、十字マークの下にある白いハートマークには「助ける気持ち」を意味しています。

現在は十分に在庫があり、地方で直接手に入れることが難しい場合は、東京都のホームページにヘルプマークを作成するガイドラインがあるので、自作することもできるそうです。気になった方は、ぜひホームページをのぞいてみてください。

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【番組情報】
番組名:「STEP ONE」
放送日時:月・火・水・木曜 9時−13時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

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