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昭恵氏の下僕とされた谷査恵子氏、1億円超える国家公務員人件費を昭恵氏に注いだ安倍政権の前近代性(すくらむ)

▼@mortal225さんのツイート


国家公務員の優秀な人材に、自分の農場で田植させたり、おにぎり握らせたり、あげくに選挙応援までさせ、池袋のバーにも連れ歩いていた。国家公務員は昭恵さんの奴隷ではない。いつまでも雲隠れしていないで国民が納得できる説明をして欲しい。😀

 安倍政権以前は、「総理夫人付職員」として非常勤で外務省職員を一人だけ付き、多くは外交時の「総理夫人による総理公務補助を支援する職員」として仕事をしていただけでした。

 安倍政権になって初めて「私人」の総理夫人に4年間に渡って国家公務員を常勤で2人、非常勤で3人も「昭恵氏付職員」として配置し、その人件費だけで1億1千万円もの税金を安倍政権はムダづかいした*7のです。しかも、「昭恵氏付職員」の常勤として3年間仕事をした谷査恵子氏がキープレイヤーとなって森友問題が引き起こされたのです。(『文芸春秋』2017年3月号で、ノンフィクション作家の石井妙子氏は、昭恵氏に首相官邸でインタビューした際、おみやげとして昭恵氏のイラスト入りのメモやペン、キーホルダーなどをもらったことを明らかにしています。このインタビューに同席していた常勤の「昭恵氏職員」の人件費はもちろん、昭恵氏のイラスト入りのメモやペン、キーホルダーの作成費用にも私たちの税金が投入されているということではないでしょうか? ※菅義偉官房長官は昨年8月4日の記者会見で、5人いた昭恵氏職員について、経済産業省出身の常勤2人を同省に帰任させ外務省所属の非常勤3人だけとしたことを発表。その理由として「夫人との連絡調整を安倍事務所スタッフに委ねても支障がないと判断し、総合的に見直した」と菅官房長官は述べています)

*7:「〈データで見る!アベノミクスの実績〉過去最高=昭恵氏に税金1億円超・富裕層資産・大企業の内部留保やタックスヘイブン投資、過去最悪=非正規雇用・ワーキングプア・賃金・家計消費・女性差別・過労死」2017年10月21日 『editor』
http://editor.fem.jp/blog/?p=3427

 私は総理夫人に常勤の国家公務員を付ける必要などないと思いますが、百歩譲って必要性があったとしても、昭恵氏が行うのは「総理公務補助」で、谷査恵子氏の国家公務員としての職務は「昭恵氏が行う総理公務補助の支援」だけです。ですので、谷査恵子氏の「昭恵氏の指示なかった」*8はそもそもあり得ないし、谷査恵子氏が自分の判断で勝手にやったとすればそれは職務専念義務違反*9にもなります。

*8:「谷査恵子氏(元昭恵氏付職員)の「昭恵氏の指示なかった」はノンキャリ国家公務員の仕事おとしめるもの」2018年03月29日 『すくらむ』
https://ameblo.jp/kokkoippan/entry-12364149934.html

*9:「国家公務員の職務専念義務及び信用失墜行為の禁止について(PDF)」 『人事院』
http://www.jinji.go.jp/kenkyukai/telework/sankou0601.pdf

 憲法15条に、「すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない。」とありますが、谷査恵子氏や佐川宣寿氏ら国家公務員を「安倍夫妻の奉仕者」とした森友問題は、前近代的で前代未聞の憲法違反だと思います。

 下記の緊急院内シンポジウムは私が企画しました。ぜひご参加いただければ思います。(井上伸)*10
*10:「editor 国公労連の雑誌『KOKKO』編集者・井上伸のブログ」
http://editor.fem.jp/blog/

緊急院内シンポジウム

執筆: この記事はすくらむさんのブログ『すくらむ』からご寄稿いただきました。

寄稿いただいた記事は2018年04月05日時点のものです。

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